TRIO トリオ KA-7700D プリメインアンプ 買取事例

オーディオ買取事例 TRIO トリオ KA-7700D プリメインアンプ

オーディオ買取事例 TRIO トリオ KA-7700D プリメインアンプ

■ 買取実績(参考価格・応相談)

下記は当店過去取引実績ベースの参考価格です。実際の査定は個別にご相談ください。

参考買取額(応相談)4.4万円 (目安)
お引取日2017-09-15

参考価格・応相談。状態・付属品・市況により変動します。最終査定額は個別査定にてご相談ください(無料)。▶ 無料お見積りフォーム

TRIO(現・ケンウッド)の「KA-7700D」は、1970年代後半に登場した高級プリメインアンプで、同社の最上級機「KA-9300」に次ぐモデルとして位置づけられました。当時の最新技術を取り入れた設計が特徴で、現在でもヴィンテージオーディオ愛好家から高い評価を受けています。


主な仕様

  • 型式DLDインテグレーテッドアンプ

  • 定格出力100W + 100W(20Hz~20kHz、8Ω、両ch動作)

  • 全高調波歪率0.005%(定格出力時)

  • 周波数特性8Hz~150kHz(CD/AUX、Tuner、Tape→SP Out)

  • SN比

    • Phono MM:69dB(2.5mV)

    • Phono MC:107dB(250μV)

    • CD/AUX、Tuner、Tape:107dB

  • トーンコントロール

    • Bass(400Hz):100Hz ±10dB

    • Treble(3kHz):10kHz ±10dB

  • ダンピングファクター1000(SP-A、100Hz)

  • 外形寸法幅420×高さ128×奥行338mm

  • 重量8.7kg


特徴と設計

KA-7700Dは、TRIOが推進してきた技術的特徴を継承しつつ発展させたモデルで、当時のプリメインアンプの最上級機KA-9300に次ぐ高級プリメインアンプとして位置づけられました。その設計には、ツイントランスや大容量コンデンサの採用など、音質と安定性を追求した構造が特徴です。


メンテナンスと注意点

ヴィンテージ機器であるため、経年劣化による問題が報告されています。例えば、ボリュームのガタつきや接点の酸化、トランジスタの劣化などが挙げられます。修理やメンテナンスには専門的な知識と技術が必要であり、部品の入手も困難な場合があります。


中古市場での価格動向

Yahoo!オークションでの過去180日間の落札データによると、KA-7700Dの平均落札価格は約23,982円で、状態や付属品の有無によって価格に幅があります。動作確認済みの良品は高値で取引される傾向があります。


総評

TRIO KA-7700Dは、その高い音質と堅牢な設計から、現在でも多くのオーディオファンに支持されている名機です。ただし、購入や使用に際しては、経年劣化やメンテナンスの必要性を考慮することが重要です。信頼できる専門店での購入や、専門家による点検・修理を検討することをおすすめします。

この案件の査定担当

草間 啓介 / 代表 / 査定責任者

40年・無線1級・古物商

担当者プロフィール →

📝 この記事を監修してくれた人

草間啓介
草間啓介
オーディオ買取屋 代表 / 査定責任者

オーディオ買取屋店主の草間啓介です。

私が初めて真空管ラジオを作ったのは昭和39年・中学3年生の頃。工業高校を経て大手電機通信会社で無線通信機を扱い、第一級陸上無線技術士の資格を取得しました。

1985年(19歳)にオーディオ業界へ入り、ヴィンテージスピーカー(TANNOY・JBL・Altec)の修理・販売を経て、2010年に株式会社ヴィンテージストックを創業。業界40年・累計取扱2,000件超の経験で、Accuphase・LUXMAN・McIntosh・TANNOY Westminster・JBL 4343等のハイエンド〜ヴィンテージ機まで、すべての査定の最終判断を担当しています。

「機器を見るのではなく、機器の背景にある音楽体験を見る」が私の査定哲学です。古物商許可 第481321600012号(長野県公安委員会)。

/▶ 店主の経験譚(5話)

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