オーディオ辞典【T】

トールボーイ型とーるぼーいがたすぴーかー

tallboy

スピーカーシステムのエンクロージャーの形式の一つです。

名前の通り、幅が狭く全高が高いフロア型スピーカーを通称して呼んでいます。幅や奥行きが小さく床面積が狭いかわりに、全高を高くして容積が稼げるのが特徴です。

幅が狭いことからウーファーも比較的小口径のものが使われ、大口径に匹敵する特性を得るためにウーファーをマルチ駆動するものも多くあります。

スペース効率がいいことから、ホームシアターなどに積極的に取り入れられていますが、ピュアオーディオに用いることができる製品も増えています。

トーンアームとーんあーむ

tone arm

トーンアームは、レコード針(カートリッジ)を支えるアームで、ダイナミックバランス・スタティックバランス等の方式がありますSME 3009・SAEC WE-407・Linn Ekos 等が代表機種。

主要構造:ピボット(支点)・アームパイプ・カウンターウェイト・アンチスケーティング機構・針圧調整。アームの実効長(9インチ・10インチ・12インチ)でトラッキング角度誤差が変わり、12インチアームは長尺で歪率が小さい特徴。

関連用語:カートリッジ / ピックアップ

トーンコントロールとーんこんとろーる

tone control

オーディオ機器についている、低音(バス)と高音(トレブル)を調整する装置のことです。

中音域を境にして、低音をブーストすると、どっしりとした音になり、高音を強調すると華やかな音になるなど、好みで調整できるようにしたものです。

これに類する機能としてラウドネスコントロールがあります。小音量で聞く際には、低音のレベルが低く聞こえるので、それを補正してくれます。

オーディオ機器には、ほかにバランスコントロールも備えられていて、これは左右の音のバランスを調整するための機能です。

音声ソースによっては、特にアナログでは左右に偏りがある場合があり、そういうときに使用します。