オーディオ辞典【アルファベット】
バスレフ型ばすれふがたすぴーかー
bass reflex type loudspeakerPCMぴーしーえむ
pulse code modulationPCMはパルス符号変調の略。音声や映像などのアナログ信号を、パルスの列に置き換えてデジタル信号にする方式の一つです。アナログ信号の音を一定時間ごとにサンプリングし、振幅の大きさを量子化してデジタル信号化したものです。サンプリング周波数(単位kHz)、量子化ビット数(単位bits)で表され、数値が大きいほど音質に優れています。PCMを再生する装置をPCM音源と呼びます。音楽CDやDVD、WAVファイルなどで利用されています。
ヒートシンクひーとしんく
heat sinkヒートシンクは、パワーアンプのトランジスタ・FET が発生する熱を空気中に放散するアルミ製放熱フィンです。Accuphase A-75・McIntosh MC462・Mark Levinson No.534 等の高出力パワーアンプの両側面に大型ヒートシンクが配置されます。
A級アンプは特に発熱が大きく(常時最大出力相当の発熱)、大容量ヒートシンク必須。ヒートシンク変色は経年使用の指標になります。
ピックアップぴっくあっぷ
pickupフォノイコライザーふぉのいこらいざー
phonoequalizerフォノイコライザー(フォノEQ)は、MMまたはMCカートリッジの微弱信号を増幅しRIAA特性で補正するアンプです。Accuphase C-37・Marantz PM-10内蔵・Phasemation EA-220・Luxman E-250 等の単体機が代表。
RIAA特性とは、レコード盤面の溝幅制限のため低音を減衰・高音を強調して刻印された録音特性のこと。再生時にこれを逆補正する必要があります。MM入力・MC入力それぞれで適正なゲインに設定する必要があります。
当社では単体フォノイコライザー(Accuphase C-37・Phasemation EA-シリーズ等)を業界40年の経験で査定。参考買取相場は応相談。
負帰還回路ふきかんかいろ
negative feedback amplifier負帰還回路(NFB)は、アンプ出力の一部を反転して入力に戻すことで歪み低減・周波数特性平坦化を実現する回路技術です。1934年にBlack(Bell Labs)が考案。
NFB量(dB)が大きいほど歪み率は下がるが、高NFB化は過渡応答悪化・聴感的不自然さの原因にも。Accuphase A-75 等は適切なNFB設計で 0.05% 以下の低歪を実現。
ブックシェルフ型ぶっくしぇるふがたすぴーかー
bookshelf type loudspeakerブックシェルフ型スピーカーは、本棚に収まるサイズのコンパクトな2wayスピーカーです。B&W 805 D4・KEF LS50 Meta・Dynaudio Confidence 20 等が代表機種。
サイズが小さく設置自由度が高い反面、低音再生は40Hz前後までが限界。スピーカースタンド(高さ60-70cm)に設置することで本来の音場・定位が得られます。
当社ではブックシェルフ型(B&W 805 D4・KEF LS50・Dynaudio等)を業界40年の経験で査定。参考買取相場は応相談。
プッシュプルぷっしゅぷる
push-pullプッシュプルは、2本の真空管(またはトランジスタ)が交互に動作して信号を増幅する方式で、真空管アンプの主流回路です。EL34・KT88・6L6・300B 等の真空管で構成。
シングル(SE)方式と比較して出力大(20-100W)・歪み小・電源効率良の特徴。McIntosh MC275・LUXMAN MQ-88uC・Triode TRV-A88 等が代表機種。
Bluetoothぶるーとぅーす
Bluetoothデジタル機器用の近距離無線通信規格の一つです。半径数メートルから100メートル程度の距離のBluetooth搭載機器間で、電波を使い簡易な情報のやりとりを行うのに使用されます。2.4GHz帯を使用して、PC等のマウスやキーボードとの接続をはじめ、携帯電話、スマホ、タブレットでの文字情報や音声情報、ヘッドセットなど比較的低速度のデジタル情報の無線通信を行う用途に採用されています。デジタルオーディオ分野での採用も多く、デジタルオーディオプレーヤーや、アンプ、スピーカーなどに採用され、配線フリーな自由度が重宝されています。Bluetooth接続には、同じプロファイルを持たないと接続できません。おもなプロファイルを上げると、HID(Human Interface Device Profile、マウス・キーボード用)、HSP(Headset Profile、通話用)、HFP(Hands-Free Profile、通話用)、A2DP(Advanced Audio Distribution Profile、音楽用)、AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile、音楽用)などがあります。
Blu-ray Discぶるーれいでぃすく
Blu-ray Disc新規格でつくられた第3世代光ディスクです。ディスクの大きさはCDやDVDと同じ12㎝ながら、青紫色レーザーで記録し単層で25GB、2層で50GBの記録容量を実現しています。これはDVDの約5倍にあたります。さらに大容量のディスクが規格化され、高画質な映像コンテンツが楽しめるようになりました。また、保護層が0.1mmと薄く、書き込み・読み出しエラーが少ないことです。BD規格はCD規格やDVD規格とは互換性がないが、現行のCDやDVDも使用できる製品として商品化が進められたため、多くのBlu-ray Disc対応機器でCDやDVDも扱うことができます。また、ファイルフォーマットはUDF 2.50以降を採用しており、DVD書込み時に必要なファイナライズ処理が不要であるという利点もあります。。

