XLRケーブル
XLRケーブルとは、3ピンのXLR端子を備えたバランス伝送用のケーブルのことです。業務用音響で標準的に使われ、ハイエンドオーディオのライン接続にも広く採用されています。
バランス伝送の仕組み
信号を正相・逆相の2本で送り、受け側で差分を取り出します。伝送中に混入したノイズは両方の線に同じように乗るため、差分を取る際に打ち消されます。長いケーブルでもノイズに強いのはこのためです。
RCA(アンバランス)との違い
- XLR:ノイズに強い・端子がロックされ抜けにくい
- RCA:機器の対応が広い・短距離なら十分高音質
- 機器内部が真のバランス構成かどうかで恩恵の大きさが変わる
使いどころ
セパレートアンプ間の接続や、機器同士が離れた配置で真価を発揮します。ハム音対策としても有効です。関連用語:SN比。
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