フォノ端子(PHONO入力)

フォノ端子(PHONO入力)とは、レコードプレーヤーを接続するための専用入力端子です。見た目は通常のRCA端子と同じですが、内部にフォノイコライザー回路を備えている点が異なります。

なぜ専用端子が必要か

レコードの信号はRIAAカーブという規格で低音を絞って刻まれており、出力も非常に微小です。PHONO入力は、この信号を増幅しながら周波数特性を元に戻す(イコライズする)役割を持ちます。AUXやLINE入力にプレーヤーを直結すると、音が小さくスカスカに聴こえるのはこのためです。

査定での見方

往年のプリメインアンプはPHONO入力(MM/MC切替つき)を備えるものが多く、アナログ復権でその価値が見直されています。アンプ査定時には、PHONO入力の動作有無もお知らせいただけると正確です。関連用語:フォノイコライザーRCAケーブル