JBL高額買取店おすすめ5選 | 評判のオーディオ買取店それぞれの特徴

高級オーディオ「JBL」高額買取おすすめ店をお探しですか?この記事では、オーディオ買取専門店がなぜJBLを高く買取るのかを徹底調査。そして、その理由を解明しつつ、JBLの買取おすすめ5店を紹介しています。オーディオ買取店を探す際、ぜひ参考にしてください。
JBL高額買取店おすすめ5選 | 評判のオーディオ買取店それぞれの特徴

1.高級オーディオ「JBL」の高額買取おすすめ5店

JBLは非常に人気が高く、とても価値のあるオーディオです。そのため、JBLの価値を知るオーディオ買取店に買取を依頼すれば、間違いなく高い値段で買い取ってもらえます。

では、JBLの価値を知る買取屋はどんな買取屋なのでしょう。

少なくとも、オーディオ買取「専門店」ならJBLを高額買取してくれるはずです。オーディオ買取専門店は総合リサイクルショップとは異なり、オーディオを査定する専門スタッフが在籍しています。ですから、当然JBLの価値を知っています。価値を知っているから、専門店は高額で買取ます。

この章では、日本にいくつかあるオーディオ買取専門店の中から、特にJBLを高額買取ってくれる可能性の高い5店を紹介します。

1-1.オーディオ買取屋

オーディオ買取価格において「最高値」にこだわるオーディオ買取屋は、ハイエンドオーディオ・ヴィンテージオーディオを対象としたオーディオ「専門」買取店です。店主は技術屋一筋40年のオーディオ専門家で、年齢は60歳代。若い世代が多いリユース業界の中、数少ないオーディオブームを経験した世代です。そして、店主が同世代であることもあるのでしょう。50代・60代の世代から「安心して取引できた」との声も多数寄せられていて、抜群の安心感を誇ります。

オーディオ買取屋は、JBLなどオーディオを高額買取できる理由として次の4つを挙げています。

①徹底した市場調査
②独自の販売ルートの確保
③大きな店舗を設けず、人件費をかけない
④大規模な広告展開はしない

オーディオ買取屋はこうした経営努力により、経費を圧縮。その分を買取価格に反映しているため、JBLを筆頭に多くの買取実績を積むに至りました。

公式サイトは非常に手間暇をかけています。特に、誰もがオーディオに親しみを持って欲しいとの願いから始めている「オーディオ関連の記事」は人気です。中でもオーディオのメンテナンス方法は閲覧数も非常に多く、音楽を聴く多くの人の役に立っています。

その一方で、遺品整理に関する情報提供や、オーディオを高く売るためのノウハウなども充実しており、店主のオーディオ愛が伺えます。もちろん、オーディオを売りたいとお考えの方のための記事も充実しており、高額買取+安心感をお求めの方にはオススメのオーディオ買取店です。

買取方法全国対応:出張買取・宅配買取・店頭買取に対応
出張・査定料無料査定・送料無料
専門スタッフ在籍オーディオ専門スタッフによる査定
申し込み方法WEB申し込み・電話申し込み可能
受付時間WEBからは24時間、電話は平日9時〜19時
支払い方法買取代金の支払いは、通常、即銀行振込(出張買取は現金即日払い)
他店より提示額が安かった場合は?再交渉が可能。
あなたのオーディオが今いくらになるかすぐにお答えします!

2-2.リビナス

リビナスは株式会社スマイルコーポレーションが運営するオーディオ買取専門店です。本社のスマイルコーポレーションは様々なリユース業を展開しており、ブランド品などの買取や質のサービスも行なっています。

リビナスの特徴は、手軽に査定できるLINE査定を導入していることもありますが、最大の特徴は日本流通自主管理協会(AACD)に加盟し、偽造品や不正品の流通防止と排除をめざし、誰もが安心できる買取サービスを行っている点です。創業も昭和51年とおよそ半世紀にわたり営業しているところからも、安心してお取引できる買取屋です。

ホームページはとてもシンプルで見やすく作られており、初めての方でも迷うことなく見積もり依頼ができること請け合いです。

買取方法全国対応:宅配買取・出張買取のみ
出張・査定料無料査定・送料無料
専門スタッフ在籍オーディオ専門スタッフによる査定
申し込み方法WEB申し込み・電話申し込み・LINE申し込み
受付時間WEBからは24時間、電話は10時〜20時
支払い方法銀行振込(最短即日)、出張買取の場合は即現金
他店より提示額が安かった場合は?公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。

2-3.オーディオの買取屋さん

オーディオの買取屋さんは株式会社GRACEが運営するオーディオ機器の買取専門店です。本社である株式会社GRACEは総合リユース業を展開しており、カメラの買取屋さんや楽器の買取屋さん、釣具の買取屋さんなど「○○の買取屋さん」の屋号でそれぞれの買取を行っています。

オーディオ買取屋さんの特徴は、東京・神奈川・千葉・埼玉に住んでいる方に限り、最短電話の申し込みから30分で自宅まで出張買取に来てくれるという点です。お急ぎの方やその場ですぐに現金化したい方にはとても嬉しいサービスです。

また、アンプやスピーカー、プレーヤーの他、トーンアームやイヤホンなどのアクセサリー類の買取も行っています。

買取方法出張買取・宅配買取・出張買取に対応
出張・査定料無料査定・送料無料・無料出張査定
専門スタッフ在籍専属スタッフによる査定
申し込み方法WEB申し込み・電話申し込み可能
受付時間WEBからは24時間、電話は10時〜22時
支払い方法通常、銀行振込(出張買取は現金即日払い)
他店より提示額が安かった場合は?公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。

2-4.ハイファイ堂

ハイファイ堂はオーディオのみを取り扱う専門店で、買取ったオーディオは自社サイトおよび自社店舗にて販売しています。買取方法は、基本的には宅配買取・店頭買取のみの対応です。名古屋には真空管買取専門店もあり、真空管をお持ちの方は一度査定に出してみるのもいいかもしれません。

公式サイトは販売に注力している仕様ですが、買取に必要なことはわかりやすくまとめられています。また、買取品目は非常に幅広く、トランスやケーブル、さらにはレコードやCD、オーディオ雑誌まで買取ってもらえます。

名古屋の大須に2店舗、東京の秋葉原に1店舗、大阪の浪速に1店舗、福岡に1店舗の、計5箇所の営業拠点があります。

買取方法宅配買取・店頭買取に対応
出張・査定料無料査定・送料無料
専門スタッフ在籍オーディオ専門スタッフによる査定
申し込み方法WEB申し込み・電話申し込み可能
受付時間WEBからは24時間、電話は11時〜20時
支払い方法買取代金の支払いは、通常、即銀行振込(出張買取は現金即日払い)
他店より提示額が安かった場合は?公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。

2-5.オーディオ高く売れるドットコム

東証マザーズに上場する株式会社マーケットエンタープライズが運営するオーディオ専門買取店。それがオーディオ高く売れるドットコムです。同社はオーディオ以外にも、家電や楽器、カメラなど、様々なリユース業を幅広く展開しています。

特徴は、対応スピードの速さです。電話ならその場で査定してもらえますし、ウェブサイトから申し込んでも、最短30分以内に事前査定してもらえます。

公式サイトは非常に作り込まれています。特に「今、電話がつながりやすいかどうか」が一目でわかる仕様になっているのは、他のオーディオ買取店には見られない配慮です。また、コンテンツも非常に充実しており、様々な知識が得られます。

ホームシアターセットや高級ヘッドホン、レコードプレーヤー、ケーブル類、真空管など、多岐に渡るオーディオ製品の売却も受け付けているのも特徴です。

買取方法出張買取・宅配買取・店頭買取に対応
出張・査定料無料査定・送料無料・無料の出張査定
専門スタッフ在籍オーディオ専門スタッフによる査定
申し込み方法WEB申し込み・電話申し込みが可能
受付時間WEBからは24時間、電話は 9時15分〜21時
支払い方法通常、銀行振込(出張買取は現金即日払い)
他店より提示額が安かった場合は?公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。ただ、「ご希望の金額をお伝えいただきご相談することも可能です。」とありますので、相談には乗ってくれるはずです。

2.オーディオの「JBL」が高く売れる理由

冒頭にてJBLを高く買い取ってくれるオーディオ買取業者を5店舗紹介しましたが、ところでなぜ、オーディオ買取業者はJBLを高く買い取るのでしょう。

もちろん、そこには理由があります。

この章では、なぜJBLが高く売れるのか、その理由について解説します。

2-1.JBLが高く売れる理由①

JBLが高く売れる理由。それは、JBLは誕生から非常に長い年月が経過しており、世界中にファンがいるオーディオブランドだからです。

まずはJBLの歴史を簡単におさらいしましょう。

2-1-1.JBLの前身「ランシング・マニュファクチャリング社」

JBLがアメリカで誕生したのは、第二次世界大戦の翌年、1946年です。創設者はJames Bullough Lansing(ジェームス・バロー・ランシング)。そのイニシャルをとって「JBL」と名付けられました。

しかし、ランシングが最初に設立したスピーカーメーカーはJBLではありません。ランシング・マニュファクチャリング社(Lansing Manufacturing Inc.)というスピーカー製造メーカーです。設立は1927年。今からおよそ100年前です。

しかし、ランシング・マニュファクチャリング社の事業目的は、一般ユーザー向けのスピーカー製造ではありませんでした。顧客のほとんどがラジオセットメーカーで、時折大型スピーカーも製造しましたが、大きくてコンソール型ラジオ用のスピーカーほどでした。

そんなランシング・マニュファクチャリング社でしたが、1934年、アメリカのハリウッド映画会社MGM(Metro Goldwyn Mayer Studios)から依頼を受け、トーキー映画再生システムの開発メンバーに抜擢されます。そして、その一年後に「シャラーホーン・システム」を完成させると(このシステムは1936年に映画芸術科学アカデミー賞を受賞します)、翌1937年には「アイコニック」を発表。これにより、ランシングの名前は広くオーディオ業界に知れ渡ります。

しかし、そのたった4年後の1941年には、ランシング・マニュファクチャリング社はなくなります。経営不振により、アルテック・サービスに買収されたからです。

2-1-2.アルテック・ランシング社

1941年、ランシング・マニュファクチャリング社を買収したアルテックサービスは、ランシングの名前を冠した子会社「アルテック・ランシング社」を設立し、ランシングを技術担当副社長に据えます。そして、ランシングはそこに5年間在籍し、その間に2ウェイ同軸型604、ウーファー515、ドライバー288など、数々の名ユニットの開発に成功します。そして、それらユニットを使用した劇場用スピーカー「ヴォイス・オブ・ザ・シアター」システムは、当時の映画館の標準スピーカーとなっりました。

2-1-3.JBL誕生

上述の通り、ランシングはアルテック・ランシング社でも非常に活躍しますが、1946年、そのアルテック・ランシング社を退職します。そして、「ランシング・サウンド・インコーポレーテッド社」を設立するのですが、アルテック・ランシング社から「ランシング」は紛らわしくなるので社名を変更して欲しい、との依頼を受けます。

そこで、ランシングは自分の名前にも関わらず、社名に「ランシング」を含まないものへと変更します。
「ジェームス・B・ランシング・サウンド・インコーポレーテッド(James.B.Lansing Sound Inc.)」。その頭文字をとって、「JBL」という会社が誕生させました。

しかし、ランシングはスピーカー作りの技術者としては天才でしたが、経営者としての能力には恵まれていませんでした。新たな会社を起こした3年後のことです。事業の悪化に伴い、1949年、ランシングはサンマルコの工場で自ら首を吊って帰らぬ人となりました。

その後、JBLはハーマン・インターナショナル・インダストリーズに買収され、今はアメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジに本拠地を置く、世界有数の音響機器製造会社へと事業規模は拡大されています。

2-1-4.総括

ジェームス・バロー・ランシングはスピーカー作りの天才でした。JBLという名の会社は1946年の設立ですがですが、彼は1927年からスピーカー作りを始めていました。

およそ100年。

ここまで長きに渡り、スピーカー作りの天才・ジェームス・バロー・ランシングが基礎を作ったオーディオブランドだからこそ、JBLは古いものでも高値で買い取ってもらえます。もちろん、私たちオーディオ買取屋でも、JBLはいつでも最高値で買い取らせていただきます。

なお、JBLのブランドストーリー完全版はこちらをご覧ください。
JBL 誕生物語 ~プレミアムな音は、こうして世界に響き始めた~

2-2.JBLが高く売れる理由②

JBLが高く売れる、二つ目の理由。
それは、JBLの採用実績には目を見張るものがあり、多くの著名人に愛されているからです。

2-2-1.JBLの採用実績

JBLは地球上の至る所で採用されています。たとえば、世界の映画館の50%がJBLですし、2014年のワールドカップ会場の60%もJBLでした。また、ハリウッドにあるスタジオのではJBLの採用率は80%を占め、さらに世界の主要なコンサート会場の5つに1つの割合程度でJBLは使われています。また、トヨタやフェラーリなどの純正オーディオとしても指名を受けています。

さらに、オバマ大統領の就任演説でもJBLは使用されており、ドナルド・トランプ大統領もツイッターで、JBLに感謝の言葉を述べています。

……が、こちらのJBLはSmackDownコメンテーターのジョン・ブラッドショー・レイフィールド(JBL)で、オーディオには関係ありません。

2-2-2.多くの著名人が愛したJBL

JBLを愛した著名人は非常に多くいます。ここではその数名をご紹介します。

a)エリック・クラプトン

エリック・クラプトンは世界的に有名なソングライターです。映画フェノミナンのテーマ曲「Change the world」はグラミー賞を獲得し、日本でも非常に高い人気を誇ります。

そして、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと並ぶ世界3大ロック・ギタリストの一人とされており、「スローハンド」の異名を持つギターの名手です。2004年には自身のギターコレクションのオークションを開催し、自身が長年愛用したブラッキー(’56年製のフェンダー・ストラトキャスター)の愛称を持つギターは95万9,500ドル(およそ1億520万円)の価格がつけられ、当時は世界一値段の高いギターとして話題になりました。

そんなエリック・クラプトンは、1960年代にバンド「クリーム」を結成。しかし、バンド内での人間関係悪化により、すぐに解散。その後クラプトンは新天地を求めて渡米し、アメリカ南部のミュージシャンとデレク・アンド・ザ・ドミノスを結成して「レイラ」を録音します。

その頃の話です。
エリック・クラプトンはアルテックのA5を導入します。

A5は「ボイス・オブ・ザ・シアター」と名付けられたアルテック・ランシングの劇場用スピーカーシステムの1つです。ボイス・オブ・ザ・シアターは、ジェームス・バロー・ランシングの最初の会社が買収され、ランシングがアルテック・ランシング社で活躍した際に誕生したスピーカーでです。

厳密に言えばJBLではありませんが、JBLの創設者「ランシング」が非常に深く関わっている会社なのでご紹介いたしました。

b)山下達郎

山下達郎は「音の職人」とも称される、日本を代表するミュージシャンの一人です。ジャンルはニューミュージックやシティ・ポップにとどまらず多岐にわたり、ブライアン・ウィルソンやビーチ・ボーイズのようなアメリカン・ポップス・ロックから、ジェームズ・ブラウンやガレージ・ロックを好んだりと、音楽の趣味はとても幅広いアーティストです。

代表曲は、1988年JR東海のクリスマスキャペーンソングとして採用された「クリスマス・イブ」。誰もが一度は耳にしたことがある超名曲です。

そして、そんな山下達郎が、ラジオなどでも非常に推薦していたスピーカーが「JBL4312」です。家庭用スピーカーとして人気だった4311Bの後継機種でありながら、世界中のスタジオや放送局で圧倒的な評価を獲得したモデルです。

高域には3.6cmコーン型のダイレクトラジエーターLE25-2。
高域には3.6cmコーン型のダイレクトラジエーターLE25-2
低域には30cmコーン型ウーファー2213Hを採用し、白いコーン紙も人気の理由の一つでした。

エンクロージャーにはバスレフ方式。外観はウォルナットのオイル仕上げ。また、ユニットレイアウトには左右対称のミラー・イメージペア構成を採用していて、音像定位が改善されています。

発売は1982年。
山下達郎が竹内まりやと結婚した年で、「あまく危険な香り(ドラマ「あまく危険な香り」の主題歌)」をリリースした年です。ちなみに、「あまく危険な香り」は「街物語(東野圭吾・著「新参者」のテーマソング)」同様、ソウルミュージックの巨匠カーティス・メイフィールドの「トリッピング・アウト」と曲調が似ていると話題になった曲です。

価格は当時で286,000円(ペア)。

c)村上春樹

村上春樹は日本だけにとどまらず、世界でも大きな影響力を持つ作家の一人です。

1987年発表の「ノルウェイの森」は1000万部を売るベストセラーですが、この「ノルウェイの森」をきっかけに村上春樹ブームが起き、日本だけでなく世界中にファンが広がります。主な作品には「羊をめぐる冒険」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「ねじまき鳥クロニクル」「海辺のカフカ』『1Q84』などがあります。

音楽についても造詣が深く、ビートルズやウィルコといった音楽を愛聴するばかりか、大学在学中の1974年、国分寺駅南口にあるビルの地下でジャズ喫茶「ピーター・キャット」を開店。夜間はジャズバーとなり、週末は生演奏を行うジャズ喫茶の経営者でした。

そんな村上春樹は、自身6作目となる長編小説「ダンス・ダンス・ダンス」の中でこう残しています。

彼はB&Oのプレイヤーにレコードを乗せて、針を降ろした。スピーカーは懐かしいJBLのP88だった。

村上春樹はプライベートではJBLのD-130を用いてジャズを聞いているそうで、どれほどJBLが好きかが伺えます。D-130はJBLの代表的な38cmコーン型ワイドレンジスピーカーユニットです。JBL創業者ジェームズ・バロウ・ランシングが「家庭用の美しいスピーカーを作りたい」とアルテック・ランシングを辞め、JBLを設立した最初期のユニットです。

一方、小説「ダンス・ダンス・ダンス」に登場するJBL P88は架空のモデルです。JBLにPで始まる型番はありません。

d)ポール・マッカートニー

ポール・マッカートニーはロック界で最も有名なシンガーソングライターの1人で、「ギネス世界記録」にも「ポピュラー音楽史上最も成功した作曲家」として掲載されています。

ビートルズに在籍中は「ラヴ・ミー・ドゥ」「イエスタデイ」「ヘイ・ジュード」「レット・イット・ビー」など、ビートルズの代表作とされる楽曲を数多く作詞・作曲しました。

そんなポール・マッカートニーは、世界での様々なツアーや録音スタジオにてJBLを使用してきました。そして、2012年には「JBLとは”素晴らしいサウンド”と同じ意味」と発言し、JBLのグローバルキャンペーン「Hear the truth」に登場、話題となりました。

また、ビートルズがレコーディングにしばしば使用したアビー・ロード・スタジオは、1970年代にはJBL4320が導入されました。

このJBL4320は、43シリーズの最初のモデルで、ピンク・フロイドのスタジオモニターとしても使用され、確固たる地位を築いたシステムでもあります。

2-3.JBLが高く売れる理由③

JBLが高く売れる、三つ目に理由。
それは、JBLにはブルーバッフルのスピーカーがあり、日本でも非常に人気を博したモデルがあるからです。

その代表格が「JBL4343」と「JBL4344」です。

JBLの多くのスピーカーは世界中で支持されましたが、こと「JBL4343」と「JBL4344」は当時のマニアがこぞって買い揃えたモデルでした。

そのため、今でもJBLに憧れを抱いている人は多く、そのため高値で売れています。

2-3-1.JBL4343

日本のオーディオ史に残る名スピーカー「JBL4343」。発売は1976年、価格はセットで126万円。当時の日本はオーディオブームにあったとは言え、非常に高額なスピーカーだったにも関わらず、一説には20,000セットも売れたと言われている超ベストセラーなスピーカーです。また、その頃のオーディオマガジンなどにおける視聴のリファレンス・スピーカーといえば、ほぼJBL4343でした。

4343は、ユニットのマグネットは全てがアルニコです。しかし、材料の原産地での紛争の影響から供給が難しくなり、マグネットはフェライト磁石へと徐々に変化。そして、4343Bになり、1982年に4344へと変化します。

4344の初期型では、ツイーターとコンプレッションドライバー以外はフェライトマグネットを使用していましたが、後にすべて全ユニットにおいてフェライトマグネットに変わります。

ちなみに、JBL本国のアメリカでは売れ行きは不発だったそうです。したがって、この日本での爆発的な売れ行きに、JBL関係者は首を傾げたそうです。「そんなに日本には録音スタジオがあるのか?」と。しかし、実際には日本国内の録音スタジオでは、当時はJBL4343はさほど導入されなかったそうです。あくまで、一般家庭での利用として売れたというから驚きです。

2-3-2.JBL4344

JBL4344は1982年発売、セットで130万円のスピーカーシステムです。JBL4343Bの後継機として開発されました。

4344は〈1982年~1983年前期まで〉と〈1983年以降〉で、一部ユニットが異なります。中高域のドライバーユニットは、前期は2421B、後期は2425Jです。また、高域のホーン型ツイーターは前期は2405、後期は2405Hです。

ウーファーはいずれも2235H、中低域には25cmコーン型ミッドウーファーである2122Hを採用しています。

そして1996年、JBL4344は「JBL4344mk2」として生まれ変わります。ウーファーは2235HからME150HSとなり、ミドッバスがロールエッジの2122Hから波形エッジの2123Hとなりました。

3.オーディオ買取屋のJBLの買取実績

3-1.オーディオ買取屋に寄せられた「お客様の声」

オーディオ買取屋には、毎日嬉しい「お客様の声」が届きます。もちろん、JBL製品をお売りいただいた方からも、とても嬉しいお声を頂戴します。

「申し込みから査定、現金振込みまで、すべての対応が丁寧でスムーズでした」60代男性
「次に何をしたらよいのか、迷ったりせず安心してお取引できました」50代女性

オーディオ買取屋は高値でオーディオを買い取るのはもちろん、対応も常に真摯であるよう心がけております。
これからも私たちは、大切なオーディオを、大切なJBLを、最高値でスムーズに買い取り続けられるよう努力してまいります。オーディオ買取屋に寄せられた「お客様の声」はこちらからご覧いただけます。ぜひご一読ください。
オーディオ買取屋に寄せられたお客様の声

また、オーディオ買取屋では、特に大切にされていただろうオーディオを手放すことになったオーナー様に、時折インタビューをさせていただいております。どれほどオーディオを大切にしていたかを、次に使う人に知ってほしいからです。

それに、私たちは人間です。買取価格査定マシーンではありません。思い入れがあればあるほど、大切にされていればさらにその分、上乗せして買い取りたいと思っています。

以下にJBL 4312Bをお売りいただいた、千葉県の方の想いを公開しています。
JBL スピーカー 4312B MKⅡ【千葉県】前オーナーの想い

JBL LE85+EXCLUSIVE EH-221L をお売りいただいた、広島県の方の想いも公開しています。
JBL LE85+EXCLUSIVE EH-221L 【広島県】前オーナーの想い

ぜひご一読ください。

3-2.オーディオ買取屋のJBL買取実績

JBLをお売りになる際には、実績が豊富な買取屋をお勧めします。

JBLをお売りする際には、JBLに精通しており、実績が豊富な買取屋をお勧めします。私どもオーディオ買取屋では、JBLの買取実績は豊富です。

以下に買取実績の一部を公開しております。是非ご覧ください。
オーディオ買取屋のJBL買取事例

ちなみに、オーディオ買取屋が高く買い取れるオーディオは、JBLに限りません。もちろん、アメリカのオーディオだけでなく、イギリスのタンノイや日本のアキュフェーズも高価買取しております。

また、買取品目はスピーカーだけではございません。
パワーアンプ、プリアンプ、レコードプレーヤー、カセットデッキなども高値で買い取らせていただいております。

以下にオーディオ買取屋の買取事例を一部公表しています。ぜひご覧ください。
オーディオ買取屋の買取事例

3-3.オーディオ買取屋がJBLを高く買い取る理由

JBLには歴史があります。創業者はスピーカー作りの天才と呼ばれ、多くの著名人を魅了してきました。日本ではミュージシャンの山下達郎や小説家の村上春樹、海外ではポール・マッカートニーなど、それはそうそうたる面々です。

JBLにはそうした価値があるからこそ、高値で売れます。
そして、私たちはJBLのそんな魅力を知り尽くしているからこそ、最高値で買い取ります。

オーディオを高く売るなら。JBLを高く売るなら。
ぜひ技術一筋のオーディオ買取屋に是非ご用命ください。

4.まとめ

この記事では、高級オーディオ「JBL」の買取店おすすめ5店を紹介いたしました。

オーディオ買取屋、リビナス、ReRe、ハイファイ堂、オーディオ高く売れるドットコム。

この5つのお店はどれもオーディオ専門家がオーディオを査定していますから、きっと高級オーディオ「JBL」も高額買取をしてくれるはずです。

ただし、それぞれの店舗にはそれぞれの特徴があります。ですから、買取業者に何を求めているかによって、オススメできる買取店舗は異なります。それぞれのお店はどんな人に特に向いているのか、次に一言でまとめてみました。ぜひ参考にしてください。

オーディオ買取屋店主は60歳代の技術屋一筋オーディオ専門家です。高額買取+安心感をお求めの方には特にオススメです。
リビナスLINE査定を導入しています。手軽に査定を申し込みたい方には特にオススメです。
ReReゆうちょ銀行を振込先に指定すると買取額が100円UP。ゆうちょ銀行の口座をお持ちの方には特にオススメです。
ハイファイ堂レコードや雑誌も一緒に買取ってくれるので、JBL以外の小物もある方には特にオススメです。
オーディオ高く売れるドットコム幅広い買取品目にも対応しているので、様々な機器をいっぺんに売りたい方には特にオススメです。

なお、JBLには次のような品番があります。
*一例であって、全てではありません。ここに記載がないからといって、高値のつかないJBL、というわけではありません。

もし該当する品番がありましたら、決して捨てたりせず、上記のようなオーディオ買取専門家に相談してみましょう。

【JBL型番一覧】

075、077、105、375、376、2105H、2110、2110H、2115/A/B、2115H/2115J、2120、2125、2130、2135、
2305、2307、2308、2309、2310、2311、2312、2327、2328、2329、2330、2332、2340、2343、2345、2350、2352、2353、2354、2355、2356、2360、2365、2366、2370、2370A、2380A、2382A、2385A、2386、2390、2391、2392、2395、2397、2402、2402H、2403、2403H、2404H、2405、2405H、2410、2420、2425J/2425H、2426H、2426J、2440、2441、2445J、2446H/2446J、2447H/2447J、2450H/2450J、2451H/2451J、2460、2461、2470、2482、2901、2901A、2902、3105、3106、3110、3115、3120、3120A、3125、3131A、3133A、3143、3145、3152、3152A、3182、3182A、3310、3635、3677、3678、4301、4302、4304H、4305、4307、4310、4311、4311WX、4311A、4311WXA、4311B、4311BWX、4312A、4312ABK、4312E、4312XP、4312MkⅡ、4312MKIIWX/GY、4312BMKII、4312SX、4312M、 4312MIIWX、4313WX、4313BWX、4315、4315WX、4315A、4315WXA、4315B、4315BWX、 4318、4320、4325、4330、4330WX、4331、4331WX、4331A、4332、4332WX、4333、4333B、4333BWX、4333WX、4333A、4333AWX、4338、4340、4340W、4341、4341WX、4343、4343WX、4343B、4343BWX、4344、4344MKII、4344M、4345、4350、4350WX、4350A,4350WXA、4350B,4350BWX、4355、4375、4375A、4380A、4380B、4401、4411、4425、4425MKII、4430、4435、4507、4508、4518、4520、4530、4550、4550BKA、4560、4560BKA、4602、4602B、4612、4612B、4612OK、4621、4622、4623、4625、4627、4628B、4645B、4670D、4675、4675C、4675C-8LF/4LF、4680、4680B、4682、4690、4691B、4695、5101、5101B、5308、5231、5232、5233、5234、5234A、5671、5672、5674、7510、7124、7124B、7125、7126、7126B、8330、8340、PARAGON(パラゴン)、D44000(初期)、D44000(中期)、D44000WXA(後期)、METREGON(メトロゴン/メトレゴン)、D45201、D45202、D45203、D45205、D45214、D45223、D45230、D45231、D45282、D45S52、D45S62、D45S72、D45S82、D45S92、Madison(マディソン)、C48Madison、D48LE8、D48S5、HARTSFIELD(ハーツフィールド)、APOLLO(アポロ)、D51123-1/2、D51130-1/2、D51LE8-1/2D51001-1/2、D51002-1/2D51030-1/2、D51032-1/2、D51S5-1/2、D51S6-1/2、D51S7-1/2、D51S8-1/2、D51LE4C-1/2、Opus(オーパス)、D52S9、D52S10、D52LE14C、D52SMS9、D52SMS10、D52SMLE14C、Libra(リブラ/ライブラ)、D53LE14C、D53S5、D53S11、D53LE8、Sovereign I(サブリン)、S607(D60S7R)、S608(D60S8R)、 Sovereign II(サブリン)、D61S1、D61S7、D61S12、OLYMPUS(オリンパス)、D50S6-1/2、D50S7-1/2、D50S8-1/2、D50S12-1/2、D50S14-1/2,S507(D50S7R),S508(D50S8R)、EVEREST(エベレスト)、D55000、
Harkness(ハークネス)、C34、C40、J50、J520、J620M、J820M、JRX112M、JRX115、JRX125、L15、L16、L19、L20BK、L25Prima、L26Decade、L36Decade、L36、L40、L40A、L40BK、L44 Lancer、L45 Flair、L45B Flair、L46、L50、L50A、L54 Trimline、L55 Lancer、L56、L57 Carnival、L59 Festival、L65 Jubal、L65A、L71 Verona、L77 Lancer、L80 Caprice、L88 Plus、L88 Nova、L88M、L96、L99Lancer、S99Athena、L100 Century、L100A、L101 Lancer、L110、L110A、L112、L120 AquariusQ、L150、 L150A、L166 Horizon、L200 Studio Master、L200B、L212、L220、L222A、L250、L300、L300A、LT1、LX44、LX66、PS12、PS15、SV50S、S101、S109 Aquarius4、MRX518S、Model S119、S143、SVA2100、 S2600、S3100、S3100MKII、S4000、Project K2 S5500、S5800、S9500、S9800、S9900、SP-LE8T、SR4733X、 HC5000、A850、B380、B460、HB5000、C50SM、C50SMS6、C50SMS7、C50SMS8、C50SMS12、C50SMS14、C50SMLE14C、Control Micro、Control 1、Control 1X、Control 1Xtreme、Control 5、Control 5 Plus、Control 10、J216A/J216PRO、J316PRO、MI-631、MI-632、18Ti、120Ti、240Ti、250Ti、A52、 A520 Vecchio、A620 Vecchio、A622 Vecchio、A820 Vecchio、A822 Vecchio、CF100、CF120、CF150、2D123、D123-3、D130、D130H、D131、D208、D208H、E110、E120、E130、K110、K120 、K130、LE8T、LE8T-H、MI-10、MI-12、MI-15、E140、E140-8、E140-16、E145-8、E151、E155、E-4333A、H91、K140、K145、K151、L91、LE10A、LE10H、LE14A、LE14H、LE15A、LE15H、2108、2108H、2121、2121H、2122H、2202A、2202H/2202J、LE5-2、LE5H、LE20、LE21H、LE85、LE175(LE175DLH)、HL87(1217-1290) HL88、HL89、HL90、HL91、HL92、HL93、JS-50、JS-350A、PR8、PR10、PR15、PR15C、LX2、LX5、LX8、LX10、LX11、LX13、LX14、LX30、LX50、LX50A、LX80、LX80A、LX200B、LX300、N502、N802、N1200、N2400、N7000、N8000、C34、C36、Viscount、C38、Baron、C40、Harkness、C45、Metregon、C48、Madison、C50、Olympus、C51、Apollo、C52、Opus、C53、Libra、C56、Dorian、C58、Delphi、C60、Sovereign I、C61、Sovereign II、C68、Sovereign III、C71、Verona、CL45、Flair、AM4212/64、UT-405