オーディオ辞典【アルファベット】

USBゆーえすびー

universal serial bus

コンピュータ等の情報機器に周辺機器を接続し、データ通信を行うためのシリアルバス規格の一つです。USBのプラグアンドプレイに対応しており、機器を接続するだけでOSが自動的に認識して利用できます。基本的にはパソコンなどに用意されているUSBポートの数だけ対応する機器を接続可能で、USBハブを介せばもっと多くの機器を接続することが可能です。接続される周辺機器の駆動用の電源を、USBケーブルで供給するバスパワード(バスパワー)による駆動にも対応しているので、スマートフォンやタブレット、デジタルオーディオプレーヤー、スピーカー、ヘッドホンなどの携帯機器用の駆動・充電用ケーブルとして利用もされています。また、プラグの種類も多くType-AからC、Mini-AからB、Micro-AからBなど、使用する機器によって異なるのも特徴です。ただし、ケーブルによってはデータ転送のみで給電不可(または給電能力が低い)といったものも存在するので、見た目が同じだからといって、全く同じ使い方ができるとは限りません。

 

ユニバーサルプレーヤーゆにばーさるぷれーやー

universal player

ユニバーサルプレーヤーは、CD/SACD/DVD/Blu-ray 等の複数規格に対応した光ディスクプレーヤーですEsoteric DV-50・OPPO BDP-105・Marantz UD-9004 等が代表機種。

1台で多規格対応のため、システム構築のスペース効率が良い反面、専用機(Accuphase DP-1000等)に音質では劣る傾向。

ラウドネスコントロールらうどねすこんとろーる

loudness control

ラウドネスコントロールは、小音量時に低音と高音を強調して聴感を補正するアンプ機能です。フレッチャー・マンソン曲線(人間の聴覚特性)対応の補正回路。

Marantz PM-7000N・LUXMAN L-509Z 等の現行プリメインに搭載例あり。深夜のリスニング等で音量を下げても豊かな低音・高音が楽しめます。

ラッカー盤らっかーばん

lacquer disk

ラッカー盤は、レコード製造工程で使われる元盤(マスター)で、ニッケルメッキで「メタルマザー」を作る原盤です。1枚のラッカー盤から数百〜千枚のLPレコードが製造されます。

ラッカー盤再生は針摩耗が激しく1〜2回が限度。コレクター市場で高額取引される稀少品です。

リファレンスヘッドホン/スピーカーりふぁれんすへっどほん/すぴーかー

reference headphone/reference loudspeaker

リファレンスは、音楽制作スタジオで基準として使われる正確な音響特性を持つ再生機器ですSTAX SR-009・Genelec 8351A・JBL 4319 等が代表機種。

個性的な味付けを排し、収録された音をフラットに再現する設計。ミキシング・マスタリングエンジニアが使用する業務用基準機。

ワウフラッター(W/F)わうふらったー

wow and flutter

ワウフラッターは、カセットテープ・アナログプレーヤー等の回転部のムラによって発生する音揺れ現象です。ワウ(長周期・1Hz以下)とフラッター(短周期・10Hz以上)に分けられます。

主要規格:JIS WRMS で 0.05% 以下が高級機の目安。Nakamichi DRAGON・LUXMAN PD-191A・Linn LP12 等が代表機種。