オーディオ辞典【は】

バイアンプばいあんぷ

bi-amplifier

バイアンプは、ウーファー/トゥイーター(またはミッドレンジ)を別々のアンプで駆動する方式です。プリアンプから2系統のパワーアンプへ信号分配。

各帯域専用アンプで歪み・干渉を最小化。Accuphase A-75 + A-50 のセパレート構成や、McIntosh MC462 + MC312 等のバイアンプ構成が代表例。

ハイレゾはいれぞ

high-resolution audio

ハイレゾ(ハイレゾリューションオーディオ)は、CD音質(44.1kHz/16bit)を超える解像度を持つデジタル音声規格で、96kHz/24bit以上が一般的基準です。日本オーディオ協会(JAS)が定義。

主要フォーマット:FLAC・WAV・DSD(2.8MHz/5.6MHz/11.2MHz)・MQA。Esoteric K-01XD・Accuphase DP-1000・Marantz SA-10 等の現行高級機はほぼ全機種ハイレゾ対応。

関連用語:DAC / SACD / ネットワークオーディオ

バイワイヤリングばいわいやりんぐ

bi wiring connection

バイワイヤリングは、ウーファーとトゥイーター/ミッドレンジを別々のスピーカーケーブルでアンプから接続する方式です。ジャンパープレートを外して2系統のケーブルを接続。

低音電流と高音電流の相互干渉を低減し、音質の透明感・定位精度向上が期待できる方式。B&W 800シリーズ・TANNOY Prestige・Sonus faber 等の上位機種で標準サポート。

ハウジングはうじんぐ

housing

ハウジングは、ヘッドホン・スピーカーの振動板を保持し音響特性を決定するエンクロージャー部です。素材は木材(MDF・チェリー・ローズウッド)・金属(アルミ・マグネシウム)・樹脂等。

密閉型・オープン型・セミオープン型で音漏れ・遮音性・音場感が変わります。SENNHEISER HD800S(オープン)・FOCAL Stellia(密閉) が代表例。

バスレフ型ばすれふがた

bass reflex

バスレフ型は、スピーカーキャビネット背面に音響ダクト(ポート)を設けて低音を増強する方式のスピーカーキャビネット構造です。1950年代に米Acoustic Research社が発展させ、現代のホームオーディオ(B&W 800シリーズ・TANNOY Mercury 等)でも広く採用されています。

密閉型と比較して効率よく低音を再生でき、小型機でも豊かな低音域が得られます。一方で過大入力時のダクト共鳴ノイズや、低音の歯切れにおいて密閉型に劣るとの評価もあります。

関連用語:密閉型 / ホーン型

当社ではバスレフ型スピーカー(B&W 805 D4・TANNOY Stirling GR 等)を業界40年の経験で査定。参考買取相場は 買取事例 をご参照ください(応相談)。

バスレフ型ばすれふがたすぴーかー

bass reflex type loudspeaker

バスレフ型スピーカーは、ヘルムホルツ共鳴器の原理を応用し、ダクトから位相反転した低音を放出して低音域を増強する方式です。bass reflex(バス レフレックス)の略称で、和訳「位相反転型」。

箱にダクト(ポート)を設けてスピーカー本体をヘルムホルツ共鳴器とし、その共鳴によって低音域を増強。結果、位相を反転させ、スピーカーユニット背面からの音を有効活用できる構造です。

関連用語:バスレフ型(概要) / 密閉型