オーディオ買取事例 B&W MATRIX 802 SERIES 3 スピーカー
B&W (Bowers & Wilkins) MATRIX 802 SERIES 3スピーカーは、高性能オーディオ機器で知られるイギリスのメーカー、Bowers & Wilkinsによって製造されたスピーカーシステムです。以下に、このスピーカーの主な特徴や仕様について説明します。
主な特徴
- Matrix構造:
- MATRIX 802 SERIES 3は、独自の「Matrix」内部構造を採用しています。これは、スピーカーキャビネット内部に格子状の構造を設けることで共振を抑え、音響性能を向上させる技術です。この設計により、不要な振動を最小限に抑え、よりクリアで正確な音を再生します。
- ドライバーユニット:
- 高音域には2.6cmのドーム型ツイーターを搭載しており、明瞭で詳細な高音を再生します。
- 中音域には12.6cmのコーン型ミッドレンジドライバーが使用されており、自然で鮮明な中音域を提供します。
- 低音域には2つの8インチ(200mm)ペーパーフォーム・コーンウーファーが組み込まれており、深く豊かな低音を実現しています。
- ネットワーク設計:
- 高度なクロスオーバーネットワーク設計により、各ドライバーユニットが最適な周波数帯域で動作するように調整されています。これにより、スムーズで統一感のある音響体験が得られます。
- キャビネットデザイン:
- エンクロージャー(キャビネット)は高品質な素材と仕上げで作られており、外部からの振動や内部反響を最小限に抑えるよう設計されています。
- 周波数特性:
- 広い周波数帯域(およそ27Hzから20kHz)をカバーし、フルレンジの音楽再生に適しています。
仕様
| 項目 | 公表仕様 |
|---|---|
| 方式 | 3ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式・トールボーイ型 |
| 使用ユニット | 低域用:20cmコーン型×2/中域用:12.6cmコーン型/高域用:2.6cmドーム型 |
| 周波数特性 | 27Hz〜20kHz ±2dB(フリーフィールド)/22Hz〜25kHz −6dB |
| 歪率 | 1m・95dB時 第2高調波1.0%以下(20Hz〜100Hz)、第3高調波1.0%以下(20Hz〜20kHz) |
| インピーダンス | 8Ω |
| パワーハンドリング | 50W〜500W |
| 出力音圧レベル | 90dB/2.83V/m |
| クロスオーバー周波数 | 400Hz、3kHz |
| 外形寸法 | 幅300×高さ1,040×奥行370mm |
| 重量 | 32kg |
| 価格・発売年 | ¥330,000(1台、1992年発売) |
※ 出典:「オーディオの足跡」B&W Matrix 802 Series 3 の仕様(2026年9月14日確認)
音質
MATRIX 802 SERIES 3は、精確な音像定位と豊かな音場再現を特徴としています。特にクラシック音楽やジャズなど、繊細な音楽ジャンルにおいて、その高い再現性が評価されています。プロのレコーディングスタジオでも使用されることが多く、その音質の高さが証明されています。
このスピーカーは、オーディオ愛好者やプロの音楽家にとって、高性能なリファレンススピーカーとしての価値を提供します。

