メーカー別オーディオ買取事例

SONY

SONY(ソニー)の歴史と特徴

1946年に電気通信機および測定器の研究・製作が目的で設立された東京通信工業(東通工)が前身。1955年には小さいながらも世界に羽ばたくために、誰にでも発音できる世界共通の商標をと、“SONY”の四文字の商標をつくり、1958年には社名そのものを「ソニー株式会社」に変更しました。1970年代には「美しくサービスしやすい」デザインにも力を入れ、1977年には斬新なデザインのカラーテレビ「サイテーション」、1980年には革新的デザインと機能をもったテレビ「プロフィール」が発売され話題となりました。

1975年にベータマックス、1979年にウォークマン、80年代の8ミリVTR・ハンディカムシリーズなど、新たな商品を製造・販売し国内外で人気商品となりました。
米国調査会社レピュテーション・インスティテュートが世界で影響力のあるブランドを調査したところ、ソニーはディズニーに次いで2位と評価されています。(2012年)

オーディオ機器、テレビ・ビデオカメラ・DVDプレーヤーなどのAV機器、パソコン、イメージセンサーなどの半導体、光学ピックアップ・データ記録メディア・LCDなどのコンポーネント等、幅広いジャンルの製品を取り扱っています。

中でも「ウォークマン」はポケットに入るサイズの超小型の音楽プレーヤーで、幅広い年代の方に支持されています。1970年代の発売当初はカセットテープを再生する小型のプレーヤーでしたが、時代を経てカセットテープからMDやCDに変わると、今ではデジタルオーディオプレーヤーとしても人気があります。

SONYのスピーカーで名機と言われるSS‐G7はしっかりとした量感のある低域と明るく活発な感じの中高域を併せ持っている、またSS-G4は小型ですが、音の1つ1つがしっかりと表現されていてクラシックとの相性が良いなどと言われています。