メーカー別オーディオ買取事例

INFINITY

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INFINITY(インフィニティ)の歴史と特徴

1968年、米国カリフォルニア州ウッドランドヒルズ(現・チャッツワース)。原子物理学者であり熱烈な音楽ファンであった「Arnold Nudell(アーノルド・ヌデール)」が、「Cary Christie(ケアリー・クリスティ)」「John Urich(ジョン・ユーリック)」と三人で創立したのが「インフィニティ」です。

同社による第一号機は、1968年発表の「Servo-Static 1(サーボ・スタティック1)」です。中域以上に静電型フルレンジユニットを使い、低域に18インチコーン型ウーファーをエンクロージャーの床面に向けて取り付け、これをサーボコントロール方式で制御します。

しかし、このシステムは構造上振幅がとれず、最大出力音圧レベルが低いなどの特質があり、ダイナミック平面振動板の開発を開始。極薄のフィルム状振動板に、直接薄膜状のボイスコイルを貼り合せ、その両側に小型磁気回路を並べた構造 の「エレクトロ・マグネティック・インダクション(EMI)型」を生み出します。

そして1980年、「Infinity Reference Standard(インフィニティ・リファレンス・スタンダード)」の頭文字をモデルナンバーとする「IRS」を発売。EMI型ユニット+サブウーファーの基本構想を確立します。
このIRSシリーズは、インフィニティのスペシャルモデルです。

ところで、インフィニティ製品は1974年には日本国内に輸入されていましたが、注目を集めるようになったのは1980年代後半のKAPPAシリーズが発売された頃からです。特にKAPPAシリーズの9/8/7は、非常に高いコストパフォーマンスをもつモデルとして高い評価を獲得。これらの機種が、インフィニティ・ブランドを日本国内のマーケットに定着させる原動力となったようです。

その後、1989年にアーノルド・ヌーデルが独立してジェネシスを創立し、2代目をケアリー・クリスティが受け継ぎます。しかし、1993年には彼も独立して「クリスティ・デザイン」を創立。その後、ヘンリー・J・サースが社長となり、現在はハーマンインターナショナルの傘下にあります。

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