オーディオ辞典【C】

カートリッジかーとりっじ

cartridge

カートリッジは、レコード針を保持し音溝の振動を電気信号に変換するアナログプレーヤーのパーツです。MM(ムービングマグネット)型とMC(ムービングコイル)型の2系統があります。

主要メーカー:Ortofon・Shure・Audio-Technica・光悦・Goldring・Phasemation。針スタイラス(ダイヤモンド・ルビー等)はカートリッジ本体に固定または交換可能。使用1000-2000時間が針交換の目安。

関連用語:MM型 / MC型 / フォノイコライザー / トーンアーム

当社では高級カートリッジ(Ortofon SPU・光悦・Audio-Technica AT-OC9 等)を業界40年の経験で査定。参考買取相場は応相談。

カナル型イヤホンかなるがたいやほん

canal-type earphone

イヤホンは、大きく分けてインイヤー型とカナル型があります。

インイヤー型は普及率が高く、ラジオなどに付属のイヤホンの多くはこのタイプです。

カナル型はインイヤー型に比べて、耳に深く入れて使用します。

カナルとは外耳道のこと(正確にはear canal)です。イヤチップが長くとられ、外耳道に耳栓のように入れて使用するため、外の音が侵入しにくく、小音量でも聞きやすい特徴があります。

よく聞こえるため、音量を絞ることができ、耳への負担が少ないとされています。

カラレーションかられーしょん

coloration

室内で起こる音響現象の一つです。

発せられた直接音と壁などによる反射音が干渉して、音色が変化して聞こえる現象です。中・高音域で多重反射が起きている室内などで発生しやすい。

エコーやブーミング、残響過多などと並んで、ホールの音響設計をする際に注意が必要な現象とされます。

コーンスピーカーこーんすぴーかー

cone loudspeaker

振動板の形状が円錐状(コーン型)をしているスピーカーのことです。

スピーカーの振動板としてコーン紙は軽量であることから、また成形がしやすいといった特徴を持ちます。

コーンの形状や大きさにバリエーションをもたせやすいこともあり、最もポピュラーで、高音用から低音用まで幅広く使われています。

特に口径の大きなウーファーはほとんどこのタイプです。

振動板のタイプはこの他にドーム型、ホーン型、平板(面)型などがあります。

コンデンサースピーカーこんでんさーすぴーかー

condenser loudspeaker

コンデンサースピーカー(静電型)は、振動板に高電圧を印加してコンデンサ原理で発音する平面スピーカーですSTAX SR-009・QUAD ESL・Martin Logan CLX 等が代表機種。

振動板が極薄(数ミクロン)で慣性が小さく、高速応答・低歪率(0.01%以下)・繊細な音質が特徴。一方で能率が低く専用アンプ(Energizer)が必要なヘッドホン機種もあります。

関連用語:平板スピーカー

同軸スピーカーどうじくすぴーかー

coaxial loudspeaker

同軸スピーカーは、ウーファーとツイーターが同一軸上に配置されたスピーカー設計ですTANNOY デュアルコンセントリック・KEF Uni-Qが代表で、音像定位の正確性に優れます。

ツイーターをウーファーの中心に同軸配置することで、リスニングポイントへの音響到達時間差が無くなり、音像の定位精度・音場の自然な広がりが得られます。一方でツイーター後面にウーファーの磁気回路があるため、磁気シールド設計が重要です。

関連用語:仮想同軸型スピーカー / ホーン型

当社ではTANNOY同軸スピーカー(Westminster・Canterbury・Stirling GR等)を業界40年の経験で査定。参考買取相場は応相談。