オーディオ買取事例 YAMAHA ヤマハ NS-1000M スピーカーペア

YAMAHA NS-1000Mは、1974年に初めて発売された伝説的なスピーカーモデルです。このモデルは、卓越した音質と先進的な技術により、オーディオファンやプロフェッショナルの間で高く評価されています。以下は、NS-1000Mの主要な特徴と仕様です。

特徴

  1. ベリリウムドームツイーター: NS-1000Mは、ベリリウムを使用したドームツイーターを採用しており、高域の再生が非常にクリアで正確です。
  2. ミッドレンジドライバー: ベリリウムを使用したミッドレンジドライバーも搭載しており、中域の再現性が高く、ナチュラルな音質を実現しています。
  3. ウーファー: 30cmのウーファーは、低域を力強く再生し、全体の音域バランスを保っています。
  4. キャビネットデザイン: 繊細な音響設計と堅固なキャビネット構造により、共振を最小限に抑え、高音質を維持します。

仕様

項目 公表仕様
方式 3ウェイ・3スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型
使用ユニット 低域用:30cmコーン型(JA-3058A)/中域用:8.8cmドーム型(JA-0801)/高域用:3.0cmドーム型(JA-0513)
再生周波数帯域 40Hz〜20kHz
クロスオーバー周波数 500Hz、6kHz(12dB/oct)
最低共振周波数 40Hz
インピーダンス
出力音圧レベル 90dB/W/m
定格入力(JIS連続) 50W
最大許容入力 100W
外形寸法 幅375×高さ675×奥行326mm
重量 31kg
価格 ¥108,000(1台、1978年頃)

※ 出典:「オーディオの足跡」YAMAHA NS-1000M の仕様(2026年9月14日確認)

歴史と評価

NS-1000Mは、発売当初からその優れた音質により、スタジオモニターとしても多くのプロフェッショナルに採用されました。また、家庭用としても広く普及し、オーディオ愛好者から高い評価を受け続けています。その音質は現在でも高く評価されており、中古市場でも人気が高いです。

メンテナンス

古いモデルのため、キャパシターの交換や接点のクリーニングなど、定期的なメンテナンスが必要な場合があります。また、ベリリウムドームは非常にデリケートであるため、取り扱いには注意が必要です。

YAMAHA NS-1000Mは、その高い音質と信頼性から、長年にわたって愛され続けている名機です。オーディオファンにとっては、一度は所有してみたいスピーカーの一つといえるでしょう。