オーディオ買取事例
オーディオ買取事例 JBL C36 VISCOUNT スピーカーペア
JBL C36は、1950年代から1960年代にかけて製造されたクラシックなスピーカーモデルで、その優れた音質と美しいデザインで知られています。以下は、JBL C36の主要な特徴と仕様についての情報です。
特徴
- レトロなデザイン: JBL C36は、美しいウッドキャビネットとクラシックな外観が特徴で、ヴィンテージ感を持つインテリアに非常に適しています。
- 高品質のユニット: 当時の最高品質のドライバーを使用しており、クリアで力強い音を再生します。
- オールラウンドなパフォーマンス: 高域から低域までバランスの取れた音質を提供し、様々なジャンルの音楽を楽しむことができます。
仕様
- 形式: 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ型
- ユニット構成:
- ツイーター: JBL 075リングラジエーター
- ウーファー: JBL D130 38cmコーン型
- 再生周波数帯域: 30Hz~20kHz
- クロスオーバー周波数: 2400Hz
- インピーダンス: 8Ω
- 出力音圧レベル: 95dB/W/m
- 許容入力: 60W (RMS)
- 外形寸法: 幅660mm × 高さ870mm × 奥行き330mm
- 重量: 約32kg
歴史と評価
JBL C36は、その優れた音質と美しいデザインから、発売当初からオーディオファンに愛されてきました。スタジオモニターとしても使用されることが多く、プロフェッショナルからも高い評価を受けています。ヴィンテージオーディオ市場でも非常に人気があり、高価なプレミアム価格で取引されることが多いです。
メンテナンス
JBL C36は、古いモデルのため、適切なメンテナンスが必要です。特に、クロスオーバーネットワークのコンデンサーの交換や接点のクリーニングが推奨されます。また、ウッドキャビネットのケアも重要です。
音質
JBL C36の音質は、クリアでダイナミックな高域、力強い低域が特徴です。JBLの伝統的な「ウェストコーストサウンド」を体現しており、ロックやジャズなどの音楽ジャンルに特に適しています。
JBL C36は、その時代を超えたデザインと音質で、多くのオーディオファンに愛され続けている名機です。ヴィンテージスピーカーの中でも特に評価が高く、所有することが一つのステータスとも言えるでしょう。
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