ユニバーサルプレーヤー

日本では複数フォーマットのメディアを再生することができるプレーヤーの総称としてこう呼びます。
簡単に言ってしまえば、さまざまな規格のAV用光ディスクを1台で再生できるプレーヤーのことで、QuickTime PlayerやRealPlayer、Windows Media Playerなどもユニバーサルプレーヤーに含まれます。
CD/DVD-Video/DVD-Audio/SACDなどは、それぞれ規格が異なるため、本来であればソフトごとに専用のプレーヤーが必要となります。
しかし、規格ごとに機材を用意するのはユーザーにとって不利益です。
それを解決するために企画・開発されたのがこのプレーヤーで、現在では、Blu-ray Discなどにも対応した機種が出ています。