RCA端子

電気信号をやりとりする端子の一つで、アナログ音声やコンポジット映像などの伝送に使われています。名称は、アメリカの大手家電メーカーRCAが、電気蓄音機などの接続用に開発したことに由来しています。ステレオの登場以来、複数の端子が容易に区別できるように、コンシューマー・エレクトロニクス・アソシエーション (CEA) によって、端子の色分けが規格化されています。RCA端子を使ったケーブルをRCAケーブルと呼びます。