DVD

デジタルデータの記録媒体である第2世代光ディスクの一つです。直径はCDと同じ12㎝で、記録方式はMPEG2方式の画像圧縮技術を用い、赤色レーザーで記録します。片面一層の記録容量は4.7GBで、CDの約6倍の記録容量を持ち、VHSビデオテープ方式と同等の画質で、133分の録画が可能となるよう規格されたものです。映像媒体として広く普及していますが、Blu-ray Discの登場によって、徐々に移行が進んでいるといえます。ちなみに世界で最初に発売されたDVDは谷村新司のライブDVDだとされています。また、5.1chサラウンド方式のDVDは『インデペンデンス・デイ』が最初とされています。