デジタルアンプ
デジタルアンプとは、信号を0と1のデジタルデータとして扱い、そのパルス信号のまま増幅させるアンプのことで、デジタルアンプがスピーカーに送る際にはアナログ信号に変換しています。
対してアナログアンプでは音声信号をアナログ波のまま増幅させてスピーカーから出力させます。
各社からデジタルアンプが出ていますが、共通することは、出力段にD級アンプを使用していることです。
アナログアンプに比べ、電力効率が非常に高いため発熱が少なく、消費電力が少ないことが特長です。
ミニコンポやカーオーディオ、携帯音楽プレーヤーなどのアンプや、多チャンネルを扱うAVアンプにも使われます。