アルニコスピーカー

アルニコスピーカーとは、磁気回路の磁石にアルニコ(アルミニウム・ニッケル・コバルトの合金)を用いたスピーカーのことです。やわらかく音楽的な鳴り方で知られ、ヴィンテージの名機に数多く採用されました。

音の特徴

アルニコ磁石は磁束の立ち上がりが自然で、中音域の艶やかさや音離れの良さに定評があります。JBL・アルテック・ウェスタンエレクトリックなどの往年のユニットに使われ、独特の温かい質感が今も支持されています。

フェライト・ネオジムとの違い

  • アルニコ:温かく musical。コバルト高騰で希少・高価
  • フェライト:安価で安定。現代スピーカーの主流
  • ネオジム:小型軽量で強力な磁力

中古市場での評価

アルニコ搭載の名機は現在も人気が高く、状態の良い個体やペアそろいは中古市場で需要があります。マグネットの劣化は少ないため、コーンやエッジの状態が評価の分かれ目です。関連用語:ボイスコイルダイナミックスピーカーWE755A

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