5.1チャンネル
DVDの普及によって、家庭内で映画や音楽を楽しめるようにしたスピーカーのシステム、あるいは収録技術です。前方に左右とセンターの3本、後方(センタースピーカーに対し110°の位置が望ましいとされる)に左右2本、重低音を受け持つサブウーファースピーカーを配置し、DVDに収録されたそれぞれに割り当てられたチャンネルから信号を送り、再生します。音に立体感や臨場感が生まれ、映画やコンサートではリアルな感覚が楽しめます。リアにセンタースピーカーを追加した場合は、6.1チャンネルと称します。