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RAY AUDIO

RAY audio (レイオーディオ)の歴史と特徴

レイオーディオは木下正三によって、1984年に設立されたプロ用オーディオ機器専門のカスタム・デザインメーカーです。木下氏はもともとパイオニアのスピーカーユニット設計者で、ED-901やTD-1601シリーズなど数々の名機を開発、レイオーディオ設立時にはバーティカルツイン方式を開発し広帯域モニタースピーカーを発表し、モニターの高性能化を達成すると、建築音楽を研究していきます。音響設計にも取り組み、レコーディングスタジオやコンサートシステムなどに携わりながら音の素晴らしさを追求していきました。

1996年よりLinearX社の総代理店業務をはじめ、レイオーディオのノウハウを生かしたコンピューターベースの音響システムなどを販売。1998年よりDavis Acoustics社と業務提携し、Kinoshita-Davisブランド設立。カーオーディオ業界に進出。2003年箱根で芸術サロンを開設しています。

創業者の木下正三はすべての人にいい音を提供したいという考えから、パワーアンプ、DACなどの名機を開発していますが、中でもモニタースピーカーRM-7Vに使われているバーティカルツイン方式の開発により迫力やスピーカーの空間再現能力を両立させた、画期的なスピーカーとして世界中に認められ、多方面から支持されています。
モニターは21カ国350以上のスタジオでの使用実績があり、豪華客船「飛鳥」のショーラウンジでもレイオーディオが使われています。

1994年1月に発売以来、ロングランを続けているスモールモニター(KM1V)は、音の出方が抜群に良い、深く豊かな低音、どこまでもすみきった高音、人の声が朗々と響きわたる中音、AVサラウンドをかけても中央に音像がきちっと定位する、などの声が上がっています。また片手サイズのマイクロモニター(MM-10)は卓上ステレオからホームシアターにも利用でき、音がきれいでテレビの画面まで綺麗に感じるなどの声が上がっています。

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