メーカー別オーディオ買取事例
ELECTRO VOICE
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ELECTRO VOICEの歴史と特徴
「エレクトロボイス」は1927年、アルバート・カーンとルー・バロウスの二人がアメリカはミシガン州で設立。当初はマイクロフォンの製作が主でしたが、1930年代からはスピーカー開発に着手。1950年には「パトリシアン」を発表します。
そして1962年、今なお語り草となっているあの名機が発売されます。70年代のオーディオ全盛期にマニアを虜にした「パトリシアン800」です。
30Wという76cmの大口径ウーファーを搭載したエンクロジャーは、高級家具として設計されており、入念な木工仕上げの施されています。音質は、弾けるようでもあり、押し倒されるようなサウンドでもあり、強烈なインパクトがあります。
1940年代~50年代にかけて発売されていたEVを代表する「アリストクラック」の後継「アリストクラックⅡ」も高い人気を誇ります。
発売は1996年。本機はより品位の高い中広域再現を狙い、ホーン鳴きを徹底的に抑制したCDホーンのニューバージョンを搭載。イタヤカエデの合板をネック、センター、そして開口部の3部分に分割してNC加工し、その後、各部を接合して仕上げるという、手の込んだウッドホーンです。価格は540,000円/セット。
100年近くの歴史を誇るEV。
スピーカーの分野ではJBLやアルテックと肩を並べる米国の老舗ブランドですが、伝統をベースにしつつも常に新しいものへ挑戦するところが、日本でも高い人気を誇る要因のようです。