メーカー別オーディオ買取事例

AUTHENTIC

オーディオ買取屋ではAUTHENTICの買取価格NO.1を目指しております。
まずはお見積をご依頼下さい。
技術屋一筋40年のスタッフが真摯な対応でお迎えいたします。

AUTHENTIC(オーセンティック)の歴史と特徴
オーセンティックは1993年に設立された、NECの子会社です。
オーディオで独自の価値観を提案していた日本電気(NEC)社員が、NEC本社の起業家募集企画(「1億円の範囲内で事業を推進し、3年目で単年度黒字を達成」が条件)に応募し、認定され創設されました。
提案は280余件。役員面接に残ったのは2件。その内、もう1つの会社は途中で挫折したため、第1号の成功事例と言われています。
代表である創設者は近藤信之。10月に創立し、翌11月には同社初の製品であるスピーカーシステム「A3001」を発表しています。
開発コンセプトは「エンクロージャーやユニットなど、構成部品からの不要共振が音楽波形に及ぼす影響を除く」。定価は120万円でした。

1994年には、プリメインアンプ「A10XX」を発売します。これはNECの名機「A10」以来の「左右独立ツイン・モノーラル・コンストラクション」「強力電源」「信号経路の短縮」等々の価値と伝統を受け継ぐリファレンスモデルです。

その後、オーセンティックはパソコンや音響機器用フラットスピーカーやアンプ、チューナーなどの開発に乗り出します。すると、時代はパソコンにCD‒ROMが搭載される世の中となり、音が重要な要素として認知され始めます。
一方で、NECホームエレクトロニクスが解体され、オーセンティックはNECグループ内において「音の専門家集団」と位置づけられるようになります。

現在は経営体質強化に踏み切り、シチズン電子と資本・業務の両面で提携。資本金の30%をシチズン電子が持ち(NECは70%)、資本金は2億円の企業です。

AUTHENTICの最新オーディオ買取事例