メーカー別オーディオ買取事例

AKG

オーディオ買取屋ではAKGの買取価格NO.1を目指しております。
まずはお見積をご依頼下さい。
技術屋一筋40年のスタッフが真摯な対応でお迎えいたします。

AKG(エーケージー)の歴史と特徴

1947年、「ルドルフ・ゲリケ」とエンジニアの「エルンスト・プレス」がウィーンにて設立。社名は正式にはドイツ語で「Akustische und Kino-Geräte Gesellschaft m.b.H」となり、AKGはその頭文字を取った略です。ドイツ語の読み方のままで「アーカーゲー」と読むことが多く、音響関係者の間では、しばしば「アカゲ」や「赤毛」とされることもあります。

1953年、真空管式のコンデンサー・マイクロフォン「C 12」を発表。これはその性能の高さから、数多くのスタジオや放送局へ導入されます。現在でもその基本特性を継承した製品は発売されていて、AKGブランドのマイクロフォンでは看板的存在です。また、AKG以外のメーカーからも「C12」を模倣したモデルは発売されていて、コンデンサー・マイクロフォンのスタンダード的存在になっています。

AKGのリバーブレーターには「スプリング・リバーブレーター」と「デジタル・リバーブレーター」がありますが、そのどちらもレコーディング・スタジオなどで使用され、AKG独特の製品群になっています。
スプリング・リバーブレーターは、構造的にはアナログですが、動作的には機械式リバーブレーターです。代表的な機種に「BX-20」や「BX-10」などがあります。
デジタル・リバーブレーターは、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)による演算処理にてリバーブ成分を生成するリバーブレーターです。代表的な機種に「ADR 68K Studio Digital Reverb」等があります。

ヘッドフォンの領域では、1975年のK240発売以降、レコーディング・映画・放送など各分野で使用されてきました。そして現在では、K24PやK26Pといったポータブルユースのコンパクトヘッドフォンも評判が高く、一般ユーザーからも人気です。

1993年以降はHarman International Company(ハーマン・インターナショナル)の傘下に入り、日本における輸入販売元としては、ハーマン・インターナショナルとヒビノがヘッドフォンを取り扱い、マイクロフォンを含むプロ・オーディオ部門の業務用はヒビノ1社が取り扱っています。

AKGの最新オーディオ買取事例