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【オーディオ梱包辞典】安全なスピーカーの梱包方法*動画付き

オーディオ機器は大きくて重い上、とても衝撃に弱い精密機械です。そのため、引越しや売却の際の運送時には非常に丁寧な梱包が求められます。

もちろん、購入時のケースなどが保管してあれば問題ありません。その梱包材一式を使って、購入時と同じように梱包しましょう。

しかし、元箱などが手元に何も残ってない場合はどうしましょう。

インターネット上では様々な意見が飛び交っています。中には非常に高価な梱包材の購入を勧めているところもあります。が、本当に高価な梱包材は必要なのでしょうか。あるいは、専門的な梱包材がなければ、オーディオは安全に梱包することができないのでしょうか。

結論を申し上げます。
動画にあるとおり、特殊な道具は不要です。高価な梱包材も必要ありません。

ちょっとの知識と、ちょっとのアイデア。
それと、見慣れた道具をいくつか。

これだけで「安心・安全」な梱包が「安価」にできます。

そこで今回は、オーディオの売却時や引越し時に使える「梱包の方法」について、まずはスピーカーを題材に解説します。

正しく梱包されていないスピーカーは、運送中にカドが欠けたり、デリケートなスピーカー面に傷がついたり、場合によっては何かしらの原因で二度と美しい音を奏でなくなることもあります。

是非この記事で正しい梱包法を身につけてください。

目次

  1. 準備する
  2. 切る
  3. 包む
  4. 書く
  5. まとめ

 

1.準備する

準備する物は、「ダンボール」「エアキャップ」「テープ」「カッター」「はさみ」です。
まずはそれぞれの注意点について。

1-1.ダンボール

ダンボールの主な用途は3つです。
①底面に当てる
スピーカー面に当てる
③全体をすっぽり収める
そのため、準備すべき段ボールは、上記3つの目的が達成できる段ボールとなります。

①で必要となる段ボールは、底面より大きい段ボールです。

※動画1:37~

②で必要となる段ボールは、スピーカー面よりも大きい段ボールです。

※動画2:14~

③で必要となる段ボールは、理想は一つの段ボールでスピーカーをすっぽり収めることですが、なかなかそのような巨大な段ボールはありません。実際的には2つ以上の段ボールを使って(上からと下からで被せる方法)、スピーカー全体を収めることになります。

※動画2:23~

ダンボールは、お近くのスーパーやホームセンターにて「無料」で入手することが可能です。お菓子が入っていた段ボール、赤ちゃんのオムツが入っていた段ボール、何でも結構です。
あらかじめスピーカーの幅・奥行・高さを計った上で、ちょうど良い大きさのダンボールを、必要な枚数だけ手に入れておきましょう。

1-2.気泡緩衝剤

気泡緩衝剤は商標が一般名称のように使われており、人によって呼び方が様々です。
「エアーキャップ」(酒井化学工業株式会社の登録商標)、「ミナパック」(酒井化学工業株式会社の登録商標)、「キャプロン」(株式会社ジェイエスピーの登録商標)などが代表的ですが、最も浸透しているのは川上産業株式会社の登録商標(登録番号 第2622392号)「プチプチ」でしょうか。そこでこの記事では、便宜上、気泡緩衝剤を「プチプチ」と表記します。

スピーカー梱包では、プチプチは幅広のものほど使い勝手がよくなりますが、その分価格が上がってしまいます。しかし、とはいえ幅が狭すぎると梱包が面倒になります。大きすぎず、小さすぎず。ちょうど良い規格のプチプチを購入しましょう。

プチプチの幅は、スピーカー面より少し大きいものが最適です。

※動画1:13~

長さは、20m巻きや42m巻きの商品が多く流通しているようですが、そこまで長いものは不要です。「使いきりタイプ」などを購入しましょう。ただし、インターネット上では格安でプチプチを提供しているサイトもあります。

2,000円を予算とするのも一つの考え方かもしれません。

1-3.カッター&はさみ

カッターとはさみは、両方あった方が作業は楽になります。

カッターはダンボールの切断に。
はさみはプチプチの切断に。

用途によって道具を使い分けることで、仕上がりも変わってきます。ぜひともカッターとはさみの両方をご用意ください。

1-4.テープ

一般的にガムテープには3種類あります。クラフト(紙)テープ、布テープ、ビニール(OPP)テープです。
これら3種類の相違点は、素材です。クラフトテープは紙から、布テープは布から、ビニールテープはビニールからできています。基本的には名前の通りです。

この3種類の中で、お勧めのテープはOPPテープです。理由は2つあります。
①この3種類の中では粘着力が最も強い
※OPPテープは伸縮性もあり、引っ張りながら貼るといっそう粘着度は強まります。
②水濡れに強い

一方で、その強い粘着度ゆえ開梱に手間がかかったり、手で切れないというデメリットはあります。しかし運送時の梱包に求められるのは、何を差し置いても「安全性」です。事故の可能性を少しでも下げるためにも、できる限りOPPテープを使いましょう。

【補足】
クラフトテープの使用だけは避けましょう。
クラフトテープは表面に接着剤が付きづらい加工が施されており、テープの二重貼りができません。(クラフトテープの上にテープを貼っても、すぐにはがれてしまいます)
そのため、梱包にはクラフトテープの使用は避け、なるべくOPPテープを使いましょう。

2.切る

2-1.プチプチを切る(スピーカー上面)

※動画1:17~

スピーカー上面に当てるプチプチを用意します。
カドを保護する目的もあります。少し大きめに切っておくことがポイントです。

2-2.プチプチを切る(側面&底面)

※動画1:23~

プチプチを敷いて、その上にスピーカーを寝かせます。そして、スピーカーの上端とプチプチの端を合わせます。
(下にはみ出たプチプチで底面をカバーします)

※動画1:25~

もしここでプチプチが底面をカバーできないようなら、上面と同じサイズを切り出しておく必要があります。

なお、プチプチは斜めに切ってしまうとテープでの接着が面倒になります。なるべく真っ直ぐ切り出しましょう。

3.包む

3-1.プチプチで側面&底面を包む

※動画1:35~

プチプチでスピーカーを包む際は、プチプチの端とスピーカーの端がきれいに合わさるようにし、斜めにならないように気をつけましょう。斜めになると、底面がうまくカバーできません。

そしてプチプチでスピーカー側面をくるんだら、すぐにテープで接着です。
側面は30cm程度の間隔で十分ですが、底面は少し念入りに留めておくことをお勧めします。

3-2.プチプチで上面を包む

※動画1:47~

プチプチをスピーカー上面に当て、余った分は側面を巻き込みテープで固定していきます。

3-3.底面にダンボールを当てる

※動画2:04~

この作業の目的はスピーカー底面のカドを保護することです。

まず、スピーカー底面の各辺より15cmほど大きくダンボールを切り出し、そこにスピーカーを乗せます。それから、ダンボールに切り込みを入れて、丁寧にカドをくるみます(動画でご紹介しているように、段ボールを折って、それから段ボールを立てて、カドを包むようにくるみます)。そして、しっかりとテープで接着して四つ角を保護します。

3-4.スピーカー面にダンボールを当てる

※動画2:14~

この作業の目的は、大切なスピーカー面を特に保護することです。
スピーカー面とほぼ同じ大きさにダンボールを切り出し、スピーカー面に当ててテープで固定します。

3-5.ダンボールを上からかぶせる

※動画2:22~

まずは段ボールを組み立てます。
すでに段ボールが組み立てられている場合は、クラフトテープで接着されていないことを確認してください。もしクラフトテープで接着されている場合は、一旦崩してテープを全て剥がしましょう。クラフトテープの表面は、接着剤が付きづらい加工が施されているからです。

段ボールの組み立てが完了したら、 それをスピーカーの上からかぶせます。その際、スピーカーとの隙間が少ない方が事故は起こりづらくなります。ですから、余分なダンボールを切り取って、ぴったりとテープで固定していきましょう。

この時、どこがスピーカー面かわかるようにしておけば、最後の手順で困惑せずに済みます。何か目印をつけておきましょう。

3-6.ひっくり返して底面にかぶせる

※動画2:32~

3-5の手順と同様、スピーカーをひっくり返して、底面から段ボールを被せます。そして、スピーカーとの隙間が少なくなるように余分なダンボールを切り取って、テープで固定していきます。

それが完了したら、上からかぶせたダンボールと、下からかぶせたダンボールをテープで固定していきます。ここではしっかりとテープを使って接着させましょう。

4.書く

スピーカーの輸送で特に重要となるポイントは、スピーカー面を傷つけないことです。そのため、どこがスピーカー面を書いておけば、特にどの面を大切にすべきか一目瞭然となります。スピーカー面には必ず「スピーカー面」と書きましょう。

また、上面には「天地無用」と記載ししましょう。ほとんどのスピーカーは上下左右を問題にしませんが、運送会社の方や売却先の方は「どちらが上か」がわかると嬉しいものです。

5.まとめ

何事も、成功させるには準備が8割と言われています。スピーカー梱包もまさにそうです。特に、ちょうど良い段ボールが準備できていれば、スピーカー梱包は非常に容易になります。

とはいえ、記事ではある程度ぴったりサイズの段ボールを推奨しましたが、小さすぎなければ手間はさほど変わりません。スピーカーの大きさをしっかりメモして、それよりも大きな段ボールを入手すべく、近所のスーパーやホームセンターをいくつか回ってみましょう。

ちなみに、スピーカー梱包に要する時間は一本あたり約20分程度が目安です。準備さえしっかり整っていれば、さほど難しい作業ではありません。ぜひ気軽に挑戦してみて下さい。

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