1.高級オーディオ「DALI(ダリ)」の高額買取おすすめ5店
DALI(ダリ)の名称の由来は、「Danish Audiophile Loudspeaker Industries」です。
Danish = デンマーク
Audiophile = オーディオ愛好家
Loudspeaker = スピーカー
Industries = 産業
直訳すれば「デンマークのオーディオマニアのスピーカー産業」なのですが、その「Danish Audiophile Loudspeaker Industries」の頭文字から「DALI」という名前は来ています。
DALIはそのデザイン性の高さから、時折スペインの有名な画家「サルバドール・ダリ」と関連付けされることもありますが、それは全くの誤りです。ただ、それほど高いデザイン性のオーディオでありながら、かつオーディオ愛好家をうならせるほどの技術力でオーディオ業界を牽引しているわけですから、リユース品としての価値は非常に高いままです。当然、オーディオ買取専門店に持ち込めばたいてい高く売れる傾向にあります。
そこでこの記事では、DALIの高価買取がより期待できるオーディオ買取店の5つの、それぞれの特徴をまとめてみました。また、併せて、なぜDALIが高く売れるのか、その理由も解説しています。ぜひ参考にしてください。
1-1.オーディオ買取屋
オーディオ買取屋はオーディオ買取専門店です。コンセプトは「業界ナンバーワンの最高値を目指す」。店長はオーディオブームを実際に体験し、技術屋一筋40年。同世代の50代60代はもちろん、紳士的な対応が若者世代にも好評です。
オーディオ買取屋が業界でもトップクラスの最高値で買取できている要因は、大きく4つ理由があります。
①市場調査をの徹底
②販売ルートの独自構築
③大きな店舗を設けず、人件費も徹底削減
④大規模な広告展開はせず、広告活動は費用対効果が高いものに厳選
こうした努力により、オーディオ買取屋は営業経費の大幅削減に成功しており、その削減分を買取価格に上乗せ。そのため DALIをはじめとする高級オーディオの高価実現しています。
公式サイトはとても充実しており、実際にお取引された方は「店主の人柄がホームページとマッチしていて親しみが持てる」と大変評判です。もちろん、コンテンツのクオリティも高く、「どうすればオーディオの買取価格が上がるか」というノウハウ系記事や、「音楽をもっと楽しむために知っておくべきオーディオテクニック」など、オーディオにまつわる総合的な情報を発信。サイトに訪れるあらゆる音楽好き・オーディオ好きのユーザーを楽しませています。頻繁に更新もされていますから、日頃からチェックしておきたいサイトです。
高額買取+安心感をお求めの方にはオススメのオーディオ買取店です。
買取方法 | 全国対応:出張買取・宅配買取・店頭買取に対応 |
出張・査定料 | 無料査定・送料無料 |
専門スタッフ在籍 | オーディオ専門スタッフによる査定 |
申し込み方法 | WEB申し込み・電話申し込み可能 |
受付時間 | WEBからは24時間、電話は平日9時〜19時 |
支払い方法 | 買取代金の支払いは、通常、即銀行振込(出張買取は現金即日払い) |
他店より提示額が安かった場合は? | 再交渉が可能 |
1-2.リアルオーディオ
リアルオーディオは、楽器買取や中古車販売を営むHeat Drive(ヒートドライブ)を展開する有限会社アルファデアが運営するオーディオ買取専門店です。
その特徴は、何と言ってもスタッフの礼儀正しさです。リアルオーディオでは、出張買取で伺うスタッフは必ず正社員で、さらにその正社員はおよそ1年の研修を積んでいます。そのため、誰が担当だったとしても安心してお取引できるでしょう。その上、全員がオーディオ好き。ですから、オーディオにまつわる話を楽しみながら売りたいと言う方には特におすすめです。
公式サイトは、そのデザイン性からとても親近感を覚えるはずです。特にスタッフ紹介ページでは、全スタッフのプロフィールには似顔絵イラストが付いています。
その一方で、「オーディオを高く売る7つの基本」として、オーディオを高く売るためのノウハウも紹介しています。オーディオを高く買い取って欲しい。楽しみながら手放したい。そんな方は一度は訪問してほしいサイトです。
買取方法 | 全国対応 出張買取・宅配買取・店頭買取に対応 |
出張・査定料 | 無料査定・送料無料 |
専門スタッフ在籍 | オーディオ専門スタッフによる査定 |
申し込み方法 | WEB申し込み・電話申し込み可能 |
受付時間 | WEBからは24時間、電話は10時〜19時 |
支払い方法 | 買取代金の支払いは、通常、即銀行振込(出張買取は現金即日払い) |
他店より提示額が安かった場合は? | 公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。 |
1-3.オーディオカウマン
カウマンは株式会社ワットマン(WATT MANN CO., LTD.)が運営するオーディオ買取専門店です。本社のワットマンは創業昭和53年の、様々なリユース業を手掛けるJASDAQ上場企業です。近年では家電やオーディオに限らず、洋服やバッグなどのブランド品やゲーム機、カメラ、家具など、幅広くリユース業を展開しています。
カウマンの特徴は、スピード感です。査定のスピードはもちろん、お振込も本査定終了後最短2営業日以内の約束をしています。もちろん、送料・手数料は無料。その上、オリジナル梱包キットの用意もあり、LINE査定があるのも大きな魅力です。
ホームページからはとても丁寧な印象を受けます。特にFAQは充実しており、初めての方にもとても優しく設計されています。また、実際のオーディオ買取価格も掲載しています。まずは一度はご覧になった方がよいサイトの一つです。
買取方法 | 全国対応:宅配買取のみ |
出張・査定料 | 無料査定・送料無料(出張査定はなし) |
専門スタッフ在籍 | オーディオ専門スタッフによる査定 |
申し込み方法 | WEB申し込み・電話申し込み可能 |
受付時間 | WEBからは24時間、電話は10時〜21時 |
支払い方法 | 銀行振込(2営業日以内)が通常 |
他店より提示額が安かった場合は? | 公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。 |
1-4.リサウンド
リサウンドは株式会社ビーエム神戸が運営するリユースショップのオーディオ部門です。オーディオ部門は2007年に立ち上げられましたが、アパレルなどのネットショップを展開する本社の株式会社ビーエム神戸は1988年に設立されています。
リサウンドには大きく三つの特徴があります。
①査定は店長が担当
②日本全国送料無料
③匿名・無料査定
この三つを柱に、兵庫県に本拠地を置いて運営しています。
特に一つ目の特徴「店長が査定」は注目ポイントです。実はリサウンドにはマニュアルがなく、査定は店長がオーディオ一点一点を自らの目と手で行なっています。そのためあらゆるケースにおいて柔軟かつ丁寧に対応することが可能です。
公式サイトはとても清潔感があり、買取対象メーカーもわかりやすく分類されています。また、買取対象メーカーについては型番ごとに写真付きで買取参考価格も掲載されており、「だいたい自分のDALIはいくらなんだろう」と気になる方は一度は立ち寄った方がよいサイトの一つです。
買取方法 | 全国対応:出張買取・宅配買取・店頭買取に対応 |
出張・査定料 | 無料査定・送料無料 |
査定する人 | オーディオ専門スタッフによる査定 |
申し込み方法 | WEB申し込み・電話申し込み・LINE申し込みが可能 |
受付時間 | WEBからは24時間、電話は10時〜17時(日曜定休) |
支払い方法 | 買取代金の支払いは、通常、即銀行振込(出張買取は現金即日払い) |
他店より提示額が安かった場合は? | 公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。 |
1-5.オーディオ買取センター
オーディオ買取センターは、オーディオの下取・買取専門店です。本社はノースセンター合同会社。本拠地は北海道です。オーディオ買取センター最大の特徴は、何と言っても修理を行っており、壊れたオーディオも買取る点です。
実際、オーディオ買取センターは自社の強みとして、木工技術と電気技術という異なる2つの技術を持ち合わせているスタッフの在籍をアピールしています。もし故障したオーディオをお持ちの方は頼ってみるとよいでしょう。
また、オーディオ買取センターは高価買取ができる理由として、北海道という土地柄をあげています。北海道の地代は東京都心のおよそ1/10。ゆえに運営コストを大胆に下げることが可能だから、その分を買取価格に上乗せできると説明しています。
ウェブサイトはとても見やすい構成です。委託販売も実施しており、ウェブサイトから気軽に申し込むことも可能です。
買取方法 | 全国対応:出張買取・宅配買取・店頭買取に対応 |
出張・査定料 | 無料査定・送料無料 |
専門スタッフ在籍 | オーディオ専門のスタッフが査定 |
申し込み方法 | WEB申し込み・電話申し込みが可能 |
受付時間 | WEBからは24時間、電話は 11時〜20時(木曜定休) |
支払い方法 | 買取代金の支払いは、通常、即銀行振込 |
他店より提示額が安かった場合は? | 公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。 |
2.オーディオの「DALI(ダリ)」が高く売れる理由
DALIを高く売りたいのであれば、オーディオ買取専門店がベストでしょう。なぜなら、オーディオ買取専門店はDALIの価値を知っているからです。
当然ですが、「DALI」というオーディオブランドのことを知らない業者は、そのオーディオを高く買い取ることはありません。ですから、逆に言えば自分たちがある程度DALIの価値を知っていれば、買取業者に安く買い叩かれることはなくなるはずです。
この章では一緒に「DALIの価値」についておさらいします。
なぜDALIは高く売れるのか。
なぜオーディオ買取屋が高く買い取るのか。
その理由にきっとご納得いただけるはずです。ぜひDALIを売ろうかな、と思っている方は、まずはこちらの記事をご覧ください。
2-1.DALI(ダリ)が高く売れる理由①
DALIが高く売れる理由。それは、インテリアに調和する北欧スタイル、すなわち北欧デザインのエッセンスがDALIには凝縮されているからです。
北欧デザインとは、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドなどの北欧諸国で生まれたデザインです。そのデザインの考え方の背景には、北欧独自のライフスタイルが関係しています。夏は短く、冬が長い。そんな厳しい自然環境の中で暮らす地域では、どうしても年間を通して家の中で過ごす時間が多いなります。では、そんな環境でも楽しく過ごすにはどうしたら良いのだろう。そんな観点から、家具やインテリア、雑貨などが独自の発展を遂げたと言われています。
北欧デザインには大きく3つの特徴があります。
一つ目が、自然のモチーフを生かしたデザインです。
自然の素材を生かしたシンプルなモチーフは、北欧デザインではよく目にします。動物や植物など自然に関連するものが採用されやすい傾向にあります。そして、こうしたモチーフを上手く生かしたデザインはあらゆる世代に支持され、高い人気を誇ります。きっと北欧で暮らす人たちは自然と共存するライフスタイルが主流なので、動物や植物を大切にするという精神が色々な部分い影響しているのでしょう。
二つ目は色使いの優しさです。
北欧デザインにおいてはアースカラーと呼ばれる緑や赤、黄色といった自然に関する色が主に使われています。そのため、誠実でスッキリとしたデザインに仕上がることが多く、和やかな雰囲気を演出してくれる傾向にあります。
三つ目は、シンプルなデザインです。
北欧では家具や食器を親から子へ受け継ぐ習慣があります。そのため、長年に渡って使い続けることのできる実用性を兼ねたシンプルなデザインが基本になります。
近年は「北欧インテリア」が一時のブームを超え、いよいよライフスタイルの基本形の一つひとつとして根付いた感もあります。それは、おそらく元来シンプルなものを好む日本人だからこそ共感できたポイントなのでしょう。
つまり、DALIのデザインは私たち日本人が潜在的に好きなデザインだからこそ、本能的に憧れを抱き、結果、高値でも取引されているのです。
2-2.DALI(ダリ)が高く売れる理由②
DALIが高く売れる、二つ目の理由。
それは、DALIの輝かしい社歴にあります。特に創業者の手腕には多くの人が憧れることでしょう。
創業者は「Peter Lyngdorf(ピーター・ランドルフ)」。1953年にデンマークで生まれたデンマーク人です。
ランドルフはとても音楽好きで、「ほとんどの音楽を愛している」と公表するほどでした。また、その一方でいくつか個別の作品を非常に贔屓にすることも有名で、例えばクラシックなら「グスタフ・マーラー」の作品や「セルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番」、ロックなら「ビートルズ(The Beatles)」「ピンク・フロイド(Pink Floyd)」「ダイアー・ストレイツ(Dire Straits)」などなどです。
ただ、ライブ・ミュージックに限ってはピアノ作品と交響曲を好むそうで、それが後の事業に影響を与えています。
そうなんです。
DALIの創業者ピーター・ランドルフはDALI以外にもオーディオにまつわる関連会社をいくつか所有しているのです。
2-2-1.AudioNord(オーディオノード)
Audio Nord International A/S はランドルフが最初に設立した会社で、DALIの親会社にあたりmす。創立は1975年。当初は輸入オーディオ製品販売のチェーンストアでした。
主な取り扱いメーカーは「Cerwin-Vega」。ロサンゼルスに本拠地をおくメーカーで、設立当初から30Hzで130dBを再生する技術を持ち、1957年にはCerwin-Vegaは世界で初めて「10,000Wソナーアンプに受けた回路用」のハイファイサウンド半導体増幅器の開発に成功しました。
さらにその10年後にはダイナミックな音響革新がますます有名となり、Cerwin-Vegaは急速に一流ブランドへと成長。映画「大地震」の上映と同時に発表された音響効果「センサラウンド方式」が高評価を獲得し、Cerwin-Vegaのアンプとサブウーファーを活かしたパワルフな低音ユニットの特殊音響は技術部門でアカデミー賞を受賞します。
もちろん、その低音再生技術は現代にも引き継がれ、Cerwin-Vegaは日本でも多くのオーディオ愛好家に愛されています。
そして、AudioNordはそんなメーカーといち早くに付き合い始めた企業だったのです。
2-2-2.NAD(New Acoustic Dimension)
NADは家庭用ハイファイアンプや関連部品を含むエレクトロニクス会社のブランド名です。正式名称は、「New Acoustic Dimension」。設立は1972年、イングランドのロンドンで物理学の博士号を持つ電気技術者「Martin L. Borish」博士によって設立されました。
NADにおける最も有名な製品は、1978年に発売された「NAD3020」でしょう。開発者はDALI創設者のルドルフとも縁があるErik Edvardsen。非常に手頃な価格でありながらも優れた音質を発揮し、20世紀を代表するベストセラーのオーディオとなりました。
そして、NADは1991年、ピーター・ランドルフが最初に設立したAudioNord社に買収され、ランドルフはそこでNADの哲学を学びます。NADの哲学は、必要な機能のみを備え、審美的に控えめなデザインであること。そして、DALIが変わらず北欧らしいオーディオデザインが実現できているのは、その哲学が今なお「DALI」のデザインに活かされているからです。
2-2-3.Steinway Lyngdorf(スタインウェイ ランドルフ)
スタインウェイ・アンド・サンズ(通称:スタンウェイ)は、世界で最も有名なピアノの代表格です。日本では現在、コンサートを開くピアニストの10人に9人はスタインウェイを選ぶほど人気ぶりです。
スタインウェイのピアノづくりの特徴は、ベーゼンドルファーなどヨーロッパの名門メーカーとは前提から異なっていました。ベーゼンドルファーなどは音響的に残響豊かな宮廷での使用を前提にしていましたが、スタインウェイは数千人を収用できる音響的に貧弱な多目的ホールでの使用を想定。そのため、今でこそ音響工学による設計は常識となっていますが、当時としては誰も考えなかったことを設計に盛り込み、結果、それが差別化への成功につながったわけです。
しかし、20世紀後半以降は、製造に長い期間をかけるスタインウェイの経営手法は木材を多くストックする必要がある上、生産数が少ないことが経営を行き詰まらせた。そして、1972年のCBSによる買収、その後の複数の個人投資家への売却を経て、1995年にセルマー・インダストリーズの傘下に入り、今日では、米スタインウェイ・ミュージカル・インスツルメンツ(SMI)は米著名投資家ジョン・ポールソンのファンドに買収されるに至っています。
その一方で、DALIの創業者ピーター・ランドルフは、Steinway&Sonsとの提携を実現し、Steinway Lyngdorfを設立します。このパートナーシップは、Steinway&Sonsのグランドピアノの音を、熟練したコンサートピアニストでさえその違いを識別できない程の再現性を約束するものでした。
そして2007年、Steinway Lyngdorfは、オーディオとデザイン力の頂点を代表する「モデルD Music System」をリリース。2008年には、強力かつ革新的なスタッカブルスピーカーシリーズ「Model LS」をデビューさせSteinway Lyngdorfは世界中で最もエレガントで豪華、かつ純粋で健全に完成されたサウンドを響かせるブランドとして高い評判を獲得するにまで育てました。
そのDALIのブランドストーリー(完全版)はこちらにございます。是非ご覧ください。
2-3.DALI(ダリ)が高く売れる理由③
ダリが高く売れる、三つ目の理由。
それは、名シリーズがいくつもあるからです。
ここではそのなかでも代表的な3シリーズをご紹介します。
2-3-1.Euphoniaシリーズ
Euphoniaシリーズは、欧米ではハイエンドスピーカーブランドとして確固たる地位を築き上げたシリーズです。まるで高級ブランド家具のような外観と、厳選された電気部品のクオリティーを最大限発揮する独自の技術は圧巻です。
その中でも最上位クラスの「MS 5」は、数世代にわたりリファレンスを更新して誕生したモデルです。20cmのダブルウーファー、16cmミッドレンジ、ドーム/リボン複合トゥイーターはそれぞれ独立したチェンバーに配置され、音圧は常に最適化。一方、トゥイーターの位置は耳に最短で届くよう計算されてマウントされていて、技術的な裏付けはもちろん、音質面でも非常に高い評価を獲得しています。
2-3-2.Heliconシリーズ
Heliconシリーズは「、Euphonia」の開発技術をベースに誕生した20周年記念モデルです「HeLicon」という名称はMusicの語源である古代ギリシャ神話の女神Musesの住む地名に由来し、その最初のモデルが「Helicon 400」です。
そして、この「Helicon 400」は、2007年に「Helicon 400 MK2」として進化を果たします。まず、ユニットをさらに支えるためフロントバッフルを2層構造MDF材化し、強化部分は黒くピアノ塗装。外観はフラグシップのEuphoniaシリーズと共通に仕上げられています。
ドライバーユニットにおいてはハイブリッドのトゥイーターに変更はありませんが、ネットワークのコンデンサーを筆頭にグレードアップ。フラグシップモデル「Euphoniaシリーズ」のクオリティにかなり近いクオリティにまで高められています。
しかし、現在「Heliconシリーズ」「Helicon Mk2シリーズ」ともに20周年記念モデルであることから、両方とも生産完了を迎えています。
2-3-3.EPICONシリーズ
「EPICONシリーズ」は、「EUPHONIAシリーズ」に代わり新たにフラッグシップに位置付けされたモデルです。そして、2012年には「EPICON 6」が新たに発表されました。
ウーハーユニットは初の内作ユニットで、ポールピースとトッププレート内周部に「ソフト・マグネティック・コンパウンド(SMC)」を採用。コンパウンド状の砂鉄一粒一粒に科学的コーティングを施すことにより、電気的絶縁性を確保して電流歪を極限まで抑制しています。
また、磁気回路が原因となる歪の徹底的な低減策が新たに施され、コーン部には従来のシリーズにも用いられていたウッドファイバーコーンをEPICONシリーズ用にチューニングしたものが使用されています。。
ツィーターは新開発された29mmシルクソフトドームツイーターと55mmリボンツィーターによるハイブリッド・ツイーター・モジュールを搭載。シルクソフトドームツイーターは、大型化によって低い帯域の再生が可能となり、その結果、ウーハーとの音のつながりがさらに向上。そして、これら2つのユニットはアルミダイキャスト製のプレートにマウントされています。
さらに、「EPICON 6」の上位モデルに位置するのが「EPICON 8」で、この 「EPICON 8」は「Crystal Clear Sound」をテーマに開発された「EPICONシリーズ」の最上級モデルとあって、まさに自然な音楽再生の追求においては最高レベルに到達している逸品と評判です。
3.オーディオ買取屋のDALIの買取実績
3-1.オーディオ買取屋に寄せられた「お客様の声」
オーディオ買取屋では、「お客様の声」を常に大切にしています。
もちろん、DALIをお売りいただけた「お客様の声」も、とても大切にしています。
「2年前に別の会社に頼んだが、その会社よりも高くなっていた」70代男性
「対応がとても速かった」40代男性
これらはオーディオ買取屋にDALIをお譲りいただけた方の声ですが、オーディオ買取屋には他にも「お客様の声」が多数寄せられます。次はそのリンク先です。ぜひクリックしてご一読ください。
https://audio.kaitori8.com/uservoice/
また、オーディオ買取屋は「前オーナーの想い」というコーナーを設け、前オーナーが次に使う方へのメッセージを込めた「オーディオへの想い」を掲載しています。オーディオをどれだけ大切にしていたか。それは、私たちにオーディオ愛好家にとってはとても重要なことだからです。
以下はDALIスピーカー「IKON 2 MK2」をお売りいただいた京都府の方からの、このスピーカーに込められた想いです。本当にとても大切な機器だったようで、こういったお手紙をいただけるととても嬉しい気持ちなります。
3-2.オーディオ買取屋のDALI買取実績
音質ばかりでなくそのスタイリッシュな外観からも人気のDALI。オーディオ買取屋ではそんなDALIの買取実績は豊富です。
実績は安心の一つです。そして、実績が多いからこそ、高値で買い取ることができます。
オーディオ買取屋では、以下にDALIの買取実績を公開しています。ぜひご覧ください。
ちなみに、オーディオ買取屋が高く買い取れるオーディオはDALIに限りません。タンノイ、JBL、KEF、エソテリック。スピーカーに限らずアンプやプレーヤー、もちろんレコードプレーヤーも高値で買取ります。
以下にオーディオ買取屋の買取事例を公表しています。ぜひご覧ください。
https://audio.kaitori8.com/jirei/
4.まとめ
DALIを売ろうかな。そう思った時にはオーディオ買取専門店をお勧めします。その中でも、以下の5店舗はより高く買取ってくれる可能性があるので是非参考にしてみてください。
それぞれの特徴は以下の通りです。
オーディオ買取屋
店長は技術屋一筋40年の60代男性。高額買取+安心感をお求めの方にはオススメのオーディオ買取店です。
リアルオーディオ
実務的な買取ではなく、スタッフさんとの会話も楽しんでオーディオを売りたい方には特にお勧めです。
オーディオカウマン
オーディオに限らず、洋服やバッグなどのブランド品やゲーム機、カメラ、家具など、幅広くリユース業を展開しています。オーディオを含めて一度に処分したい方には特にお勧めです。
リサウンド
匿名・無料査定を実施しています。プライバシーに重きをおく方には特にお勧めです。
オーディオ買取センター
委託販売も実施しているので、委託販売をお考えの方には特にお勧めです。
なお、DALIには次のような品番があります。
*一例であって、全てではありません。ここに記載がないからといって、高値のつかないDALI、というわけではありません。
もし該当する品番がありましたら、決して捨てたりせず、上記のようなオーディオ買取専門家に相談してみましょう。
Euphonia MS5、Euphonia MS4、Euphonia RS3、Euphonia CS4、EPICON 8、EPICON 6、EPICON 2、EPICON VOKAL、FAZON F5、HELICON 800 MK2、HELICON 400 MK2、HELICON 300 MK2、HELICON C200 MK2、HELICON S600MK2、OPTICON 2、RUBICON 8、RUBICON 6、RUBICON 5、RUBICON 2、RUBICON LCR、MENUET、MENTOR MENUET S.E.、MENTOR MENUET、MENTOR 6、MENTOR 2、IKON 7 MK2、IKON 6 MK2、IKON 5 MK2、IKON 2 MK2、IKON 1 MK2 BC、IKON VOKAL2 MK2、IKON SUB MK2、LEKTOR 8、LEKTOR 6、LEKTOR 2、LEKTOR 1、LEKTOR LCR、ZENSOR 7、ZENSOR 5、ZENSOR 3、ZENSOR 1、ZENSOR VOKAL、ROYAL TOWER、ROYAL MENUET Ⅱ、ROYAL SCEPTER、ROYAL VOCAL、PIANO AGILE、PIANO AMBIENT、PIANO FORTE、PIANO NOBLE、PIANO VOKAL、