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B&W

DM4(スピーカー) N802(スピーカー)

B&W(ビー&ダブリュー)の歴史と特徴

現在では世界中に販売チェーンや顧客を有する大企業「B&W(Bowers & Wilkins)」。その始まりは、ジョン・ボワーズが友人のRay Wilkins(レイ・ウィルキンス)と共同経営する電気店の裏で、スピーカー・システムの組み立てを始めたことでした。

そして1966年、そのスピーカーにたいそう感銘を受けたミス・ナイトという老婦人が、ボワーズが事業を起こすための資金として1万ポンドの遺産を贈与。ロンドン近郊のウェスト・サセックス州ワーシングに「B&W Electronics社」を設立します。

同年、ドライバは他社の製品でしたが、キャビネットとフィルタはBowers & Wilkins製の同社初となる市販スピーカー「P1」を製作。
1968年には、手頃な価格の家庭用モニター「DM1」と「DM3」を発売します。そして、このDM(Domestic Monitor)の哲学は、何世代にもわたって生き続け、受賞経験もあるあの「600シリーズ」へと引き継がれていきます。

1979年には、「Model 801」スピーカーシステムを発売。スタジオモニター用として開発されたこのシステムは、ロンドンの「アビーロードスタジオ」への導入をきっかけに、世界で最も長い歴史を持つクラシック音楽のレコード「ドイツ・グラモフォン」や世界最大のレコード会社「EMI」、さらに「デッカ」や「フィリップス」などを筆頭に、クラシックのレコード会社のほとんどでモニター用として採用されます。

その後様々な革新的スピーカを生み出しますが、1993年発表の「Nautilus(ノーチラス)」は、オーディオ史に残る革新的形状をしたスピーカーでした。
大きな螺旋と三本のツノとで、一度見たら二度と忘れられないその外観はB&Wが5年にわたる研究の末、ボックスを剥ぎ取り、エンクロージャーの代わりに円錐パイプによる消音管を採用したものでした。

21世紀に入り、著しい技術革新を遂げ新市場に参入したBowers & Wilkins。ダイヤモンド・トゥイーター技術を様々なスピーカーに導入し、Bowers & Wilkinsが初投入したヘッドフォンも、モバイル音楽ファンから高い評価を得ています。

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